『眼精疲労とは？』：2024年4月2日｜極眠処頭休(ZUKYU)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-04-02 12:06:20.0

『眼精疲労とは？』: パソコン等の視作業を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気等の全身症状が現れ、休息や睡眠による十分な回復が出来ない状態。

眼精疲労の症状は、慢性的な目の疲れ、目以外にもさまざまな症状を誘発する可能性がある。
・目の疲れ
眼精疲労になると、日常的に目の疲れを感じる。目を休めても寝ても疲労感は残り続け、ストレスに感じる。
・目の充血
目が赤く充血し、眩しさを感じ、人によっては涙が止まらなる。
・まぶたの痙攣
まぶたを動かしているのは、目の周りにある眼輪筋という筋肉。眼精疲労になると、眼輪筋が意思とは無関係に力が入り、ピクピクと周期的に痙攣することがある。

・目のかすみ
小さな文字をみようとすると、目がかすんでみえにくくなる。これは眼精疲労による目のピント調節機能の低下が原因。
・頭痛や目の奥の痛み
眼精疲労は目の筋肉(毛様体筋)を常に緊張させているため、頭痛や目の奥の痛みの原因となることがある。
・首肩のコリや痛み
目が疲れた状態で物をみようとすると、余計に肩に力がかかり、肩こりの原因となる。
また首を突き出すような姿勢で物をみていると、首が前方にゆがみ、ストレートネックを発症することも。

【対処法】
眼精疲労は一定の距離(近く)に焦点を合わせ続ける事によって調節を司る筋肉(毛様体筋)が疲労してしまうのが根本の原因なので、定期的に遠くを見るなどして予防に勤めることが大切。

・目の周りを冷やした後に温める
血管の収縮メカニズムを活用し、血行を促進。
温める冷やすを交互に繰り返すと、血管の拡張と収縮が繰り返されるため血行が良くなり、目の疲れが取れやすくなります。

・点眼を行う(目薬)
点眼を行い、目に栄養を。
ビタミンBの成分が含まれた点眼薬は、眼精疲労の予防に役立つと言われている。
ビタミンB12は神経、筋肉系の働きに作用して粘膜を正常に保ち、ビタミンB2は同じく粘膜を正常に、ビタミンB6は粘膜を正常に保ち、神経伝達物質の合成を手助けしてくれます。

頭休にご来店くださるお客様も、多くの方が眼精疲労にお悩みです。
まずは一緒に今の状態を確認して、少しずつ改善していきませんか？

今後の配信では、
「睡眠」「頭痛」「眼精疲労」と『食事』について。
を予定してます。
お楽しみに♪

極眠処　頭休
栄養士セラピスト　佐々木t