天気が悪い日に眠い・だるいのは原因があった？！：2016年9月15日｜リラクゼーション整体イルカのブログ

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投稿日：2016-09-15 18:27:07.0

天気が悪い日に眠い・だるいのは原因があった？！: こんにちは。
いつも当店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

最近、いまいち調子があがらない・・なんてことになっていませんか・・？

天気が悪く太陽光を浴びていないと、セロトニンが不足して、情緒不安定になったり不眠や
だるさを引き起こしてしまいます。
セロトニンとは、別名「幸せホルモン」とも言われ、感情を安定させる役割があります。
そして、メラトニン（別名「睡眠ホルモン」）とセロトニンとは対になる働きをするので、セロトニン
不足がメラトニンにも影響して睡眠にも影響してくるんですね。
ほかにも、セロトニンには痛みを緩和する働きもあるので、不足すると頭痛や腹痛、倦怠感などの
不定愁訴（原因不明の体調不良）も出やすくなります。
セロトニン不足の原因として、ほかにも慢性的な運動不足や食生活の乱れなどもあげられます。
このようなことが原因で、天気が悪い日は眠かったりだるかったり気分が乗らなかったり
するんですね。

セロトニンを増やすには、前述の通り太陽光に当たるのが手っ取り早いのですが、毎日晴れというわけにはいきません。

それ以外の対処方法として、まずは食事を見直してみませんか？
栄養バランスの取れた食事を心がけつつ、セロトニンを作る材料となる必須アミノ酸の一種
「トリプトファン」や分泌を促すビタミンB6を多く含む食品を積極的に摂るようにしましょう。
◎トリプトファンが豊富な食べ物◎

赤みの魚、バナナ、乳製品(チーズやヨーグルト)、ナッツ類(アーモンドやひまわりの種)、大豆食品(納豆や豆乳、豆腐)、そば、魚卵(イクラやタラコ)

◎ビタミンB6が豊富な食べ物◎
レバー、肉類、魚類、ナッツ類(ピスタチオ)

このような食事を心がける以外に、生活リズムを整える・リズム運動をする（ウォーキングやサイクリング・水泳など）・よく笑うことなどもセロトニンを増やすことができます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。