幸せホルモン、ドーパミン：2024年12月2日｜ボディフット菊名店(Body Foot)のブログ

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プライベート

投稿日：2024-12-02 15:28:37.0

幸せホルモン、ドーパミン: こんにちは、BodyFoot菊名店です！
やっと秋冬を感じられる寒さになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
以前、身体が無性に○○食べたくなる時、こういう状態ですよとお話をご紹介させて頂きました。
その中で幸せホルモンについて触れたので、今日は幸せホルモンを深堀します。

幸せホルモンには、3大幸福物質といわれるのが、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンです。

脳を覚醒させ、生産性の向上や達成感をもたらすと言われるドーパミン。
その神経細胞は学習や動機形成（いわゆる、「やる気」）、睡眠など多くの行動制御などに関わるそうです。
運動機能や認知機能、報酬と嫌悪、神経内分泌や視覚に加え、脳の覚醒や睡眠、記憶学習、動機形成（やる気）などあらゆる行動を左右する物質として重要です。
例えば、ドーパミン作動性神経が壊れていくために発症するパーキンソン病では、運動機能や認知機能に支障を来たすことが分かっています。

また、面白い事に最近の研究では、「予測誤差を表現するホルモン」という考え方も出ているのです！
想定範囲外の事が起きた時に、良くも悪くも数値が変動したそうです。
ギャップ萌えやマスク美女やイケメン遭遇した時もドーパミンの働きと関係がありそうです　(笑)

ドーパミンは脳内ドーパミン分泌される要因は、五感や感情、求愛の本能的な行動の刺激による一過的な外的刺激や食欲や睡眠欲や性欲など脳内で常に起こる持続的な内的刺激により分泌が促されます。

ドーパミンは、脳内で神経伝達物質として働く他に、抹消神経にも大きく機能を働きかけます。
内臓の血管の拡張や消化器官における副交感神経への作用で、臓器の運動を緩和させるなど、少量であれば副作用も出にくいので、治療薬として使われることもあるそうです。

末梢神経に関係するという事は、まさにリフレクソロジーの施術で反射区を刺激されている時もきっとドーパミンが分泌されていますね！
アロマオイルなど併用するとより効果的ですね、リラクゼーションとも密接なホルモンです。

生活にうまく活用するには、
ワクワクする事で１回目のドーパミン分泌
目標達成で２回目のドーパミン分泌
褒めるで３回目ののドーパミン分泌。
自分への褒め上手が簡単にできるドーパミンの分泌方法ですね。

育児や教育、自分の成長にも活用できそうですね！
次回は、セロトニンのお話です。