歩くときに使う部分：2016年11月22日｜岡本駅前整骨院のブログ

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投稿日：2016-11-22 18:01:04.0

歩くときに使う部分: 紅葉の季節ですね＾＾昔から、ハイキングや、登山は多くの方に愛されてきました。今後もそれは変わりないと思います。個人的に様々な本を読んで学ぶ中で自然の中を歩くことの有効性について今回は書こうと思います。現状、老若男女問わず通学、通勤、散歩をするとしても、家の近辺での行動を考えると、基本的には平坦な舗装路が多いと思います。そして、この舗装路の上を歩き続けることが、現代人病と言われる、腰の痛みや肩の痛みといった症状を生み出している一因になっているのです。

平坦な道の歩行時に重心を分析すると足底～脚の筋肉で使われている部分は主に外側の筋肉が使われます。私が幼いころは家の周りにもまだ田んぼやあぜ道など土の道が多く存在していたのですが、舗装路が増え、でこぼこな道を歩く機会が“ほぼ”なくなりました。そして、当院にいらっしゃる利用者さんの状態を見ていると足の外側に負担を溜めていらっしゃる方が大半です。これは、舗装路の歩行が常になっているからにほかなりません。その傍ら、ハイキングや、登山がご趣味で良く歩かれている方は脚の負担が外側のみに偏る事はほぼ、ありません。バランスよく筋肉が分布している印象を受けます。

このことより考えられるのは、舗装されていない山道など、でこぼこ道を歩くことでまんべんなく足の筋肉を使うことで外側、内側問わず足の筋肉を使い切った歩行ができていると言う事。そのことにより、上半身への筋肉の連動も偏りがなくなり、身体の連動も良くなり、腰などに滞りもなく、スムーズに行動ができているという事にもなります。

ただ、過度な運動により、膝を痛める方もいらっしゃるので、そういった点では現在の筋肉や、関節にかけてよい負担との相談になります。私も最近はでこぼこ道を歩いた記憶も遠いので、地元の山にでも登ってみようと思います。山に生い茂る草花、木々の下を歩くことでマイナスイオンなども全身で受けることで静電気やプラス電位になりがちな身体の帯電状態もリセットするとも聞きます。良い気候に是非、行楽に出かけられてはいかがでしょうか？

万が一、捻挫や痛めるようなことがおありでしたらお気軽にご相談くださいね

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投稿者

清水

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