不眠？過眠？：2017年7月2日｜新橋マスターハンズ新橋店のブログ

MOTヨクナル・カイロ　新橋店　(新橋マスターハンズ)

モットヨクナル・カイロ　シンバシテン　シンバシマスターハンズ

整体・カイロ
リラク

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新橋マスターハンズ新橋店のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2017-07-02 19:35:13.0

不眠？過眠？: 不眠や過眠といった睡眠の問題は、しばしば「自律神経」のバランスの乱れと深く関係しています。自律神経とは、心拍、呼吸、体温、消化、睡眠などを無意識にコントロールする神経系で、「交感神経」と「副交感神経」の二つから成り立っている。日中は交感神経が優位になって心身を活動的に保ち、夜は副交感神経が優位になってリラックスさせ、眠りへと導く――この切り替えがスムーズであることが、質の良い睡眠には欠かせないのです。

しかし、ストレス、生活リズムの乱れ、スマホやPCなどの光刺激などにより、この自律神経の切り替えがうまくいかなくなると、眠りたいのに寝つけない「不眠症」や、逆に日中にもかかわらず強い眠気に襲われる「過眠症」のような症状が現れる。不眠症の場合、交感神経が過剰に働いて脳が興奮したままとなり、身体が「眠るモード」に切り替わらない。一方、過眠症では、副交感神経が過度に働いたり、交感神経の活動が鈍くなってしまい、日中でも活力がわかず、眠気に支配される。

こうした状態は、体内時計（概日リズム）とも密接に関連している。体内時計が狂うと自律神経のリズムも乱れ、睡眠と覚醒のバランスが崩れてしまうのでしょう。夜型生活やシフトワーク、時差ボケなどが自律神経に与える影響は大きく、それが睡眠障害の引き金となることも少なくない。

これをを整えるには、まず「生活のリズムを一定に保つこと」が基本となります。決まった時間に起き、日光を浴び、適度に体を動かし、夜は静かで暗い環境で過ごす。特に「朝の光」は体内時計と自律神経のリセットに効果的です。また、深い呼吸や入浴、瞑想といった副交感神経を高める行動を取り入れることも、不眠や過眠の改善につながる。

さらに当店では、自律神経の働きがうまくいくように背骨骨盤を整えています。体のバランスが乱れると神経のバランスも乱れるものなのです。
不眠症や過眠症は単なる睡眠の問題ではなく、身体全体のリズム、すなわち体と自律神経のバランスの問題として捉えることが重要なのです。

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