靴を履いて踵が痛くなる：2017年4月10日｜めぐるからだのブログ

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投稿日：2017-04-10 19:50:09.0

靴を履いて踵が痛くなる: こんばんは！めぐるからだの大渕です。

今日は靴選びについて書きます。

めぐるからだに来たお客様の靴を見たり、ベットに寝てもらう時に足をチェックする時があります。

どうしてかというと、靴と外反母趾、Ｏ脚、姿勢が関係しているからです。そして、前から言っている通り、姿勢が悪いと顔にも歪みが生じる場合があります。

さて、靴選びですが、大きい靴や革靴みたいにかかとが痛くなりませんか？

このように、つま先で靴を上に持ち上げながら歩くと、かかとへの衝撃が強くなります。

もともと普通の歩き方でもかかとから着きますが、足にはいくつもの骨があるので、お互いに吸収、あるいは逃がしながら衝撃を和らげます。

しかし、足先を持ちあげることによって、足首がロックした状態になり、かかとの骨に衝撃が集中します。これにより痛くなりやすいのです。

しかも足の指は親指のが上げやすいのでかかとの外側に集中します。

この事は他の場所にも悪影響を及ぼします。

脚のすねには2本の骨があり、太い脛骨と細い腓骨があり、体重は前者にかかるのがベストです。しかし、かかとの外側への体重が乗りすぎると後者にかかります。この骨は細いので、支えきれません。そうするとこの骨に外側へ捻じれ、歪みます。これがO脚の原因の1つとなります。

O脚になると、姿勢を正すことがしにくくなります。不安定なので身体の筋肉は硬直するし、骨盤も後ろに倒し、猫背になるケースが多いです。（その逆パターンで猫背だとO脚にもなりやすいです。）

なので、靴選びって大事なんですね。

健康や痩せるためにランニングしても歪む原因となり、悪影響を及ぼすこともあるとは・・・。

春になり、ジョギングを始めたいという方も多いと思います。

前から言っている通り、姿勢よくウォーキング、ランニングすれば、顔も身体も方向性で矯正されます。

まずは自分に合う靴選びをしっかりとしましょうね。

もし、足が痛い状況が続くのであれば、骨格矯正で足首の角度や可動域を調整した方がいい場合があります。

心当たりがある方は当店まで！

めぐるからだ
大渕