身体が冷えることばかりしていませんか？：2018年4月5日｜サファイア都立大学のブログ

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投稿日：2018-04-05 14:20:45.0

身体が冷えることばかりしていませんか？: 最近
身体の疲れが取れない・・・・。なんだか身体がダルイ・・・・
そんな日々が続いていませんか？！

夜と朝の寒暖差があるこの季節は自律神経のバランスを崩して、身体の不調が出てくるのです。
寒い冬には意識して身体を温めようとしますが、身体の冷えの原因は季節によるものばかりではありません。

身体が冷える原因
●筋肉量の低下
●住環境
●身体を冷やす食べ物
身体が冷える原因は、先程紹介したような筋力低下などによる身体から発生する熱量の低下と、冷房の効いた部屋にいるなどの住環境による冷え、口にする食べ物によって体の中から冷やされる食事面による原因があります。

その中でも食べることで体温を上げてくれる食べ物や、体温を下げる食べ物があります。
食べ物には、体温の調節以外にもさまざまな働きがありますが、身体に良いと言われる食べ物でも偏ると身体を冷やす原因になってしまいます。

身体を冷やす食べ物
◎夏野菜・・・きゅうり、なす、レタス、トマト
◎南国産の果物・・・バナナ、マンゴー、パイナップル
◎精製糖・・・白砂糖、グラニュー糖、三温糖など
◎タンパク質不足・・・肉類、魚介類、豆類、乳製品
◎ミネラル・ビタミン不足・・・乳製品、海藻類、大豆製品、野菜
旬の野菜を食べることが身体に良いとされるのは、冬が旬の野菜は身体を温め、夏が旬の野菜は身体を冷やします。その季節に応じた身体づくりに適しているということから旬の野菜を食べる事が推奨されています。
夏野菜と同じく、南国産の果物も身体を冷やす作用があります。
また、様々な食材に入っている砂糖も身体を冷やす作用があるので、お菓子や砂糖の多い飲み物の取り過ぎには注意が必要です！

タンパク質は、身体をつくるのに必要なだけでなく体温を上げる作用もあります。また食事からエネルギーや熱を作りだすためには、ミネラルやビタミンを使用します。その為、たんぱく質やミネラル・ビタミンが不足すると、熱をつくることが出来なくなり身体の冷えに繋がります。

食べ物の知識をきちんと持つことで身体のコントロールがしやすくなり、ダイエットに繋がります。
少しだけでも意識して毎日食事をとり、バランスを取ることでこれからの美への1っ歩を踏み出しましょう♪