脳内ホルモンのメラトニンって？！：2024年5月18日｜シナリコンディショニング(Sinaly Conditioning)のブログ

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投稿日：2024-05-18 18:38:48.0

脳内ホルモンのメラトニンって？！: こんにちは！

皆さんは、夜ぐっすり眠れていますか？
睡眠の質が高いと、朝起きた時にスッキリとした爽快感がありますよね！

先日のブログでご紹介した若返りホルモンの『成長ホルモン』は、就寝後の深い眠りの時にもっとも分泌しやすく、寝ている間に心身のサポートをするホルモンだとお話ししました。
本日ご紹介します『メラトニン』は、その眠りに関わるホルモンです。
では、一体どんなホルモンなのか、見ていきましょう♪

メラトニンは、脳の松果体から分泌される脳内ホルモン物質で、体内時計に働きかけ、覚醒と睡眠を切り替えたり、眠りを誘う作用があります。

暗くなるとメラトニンを作る酵素の活性が上がり、夜間に分泌量が増えます。
朝起きて、朝日を目の網膜が捉えると、メラトニンの分泌は止まります。
寝るのが仕事の子供時代は、よく寝る為にメラトニンの分泌量も多く、加齢と共にどんどん減っていきます。

《メラトニンの分泌を促すには》
・起きている時に明るいところで活動する
・日が落ちたら、強い光を浴びずに休息する
・就寝時は、出来るだけ暗くして眠る
・静かな環境を作る

ひどいイビキを伴う眠りは、質が悪いためメラトニンの分泌も望めなくなります。

《メラトニンの効果》
・老化の危険因子である酸化や糖化をブロックする
・免疫細胞の活性化を促進
・細胞のガン化や老化を予防

免疫を担う細胞にはメラトニンの受容体があるので、メラトニンは免疫細胞を激励して免疫を活性化する働きがあるようです。

ぐっすり眠ると疲れが取れるのは、メラトニンや成長ホルモンの分泌のお陰で、身体の中で好循環が作られるからなんですね！
しっかり眠って、眠りのパワーでどんどん若返りましょう♪

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