７ｃｍのチョコレート嚢胞が４．５ｃｍに改善！：2025年1月30日｜中医養生さ芸館奈良学園前店のブログ

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投稿日：2025-01-30 22:25:28.0

７ｃｍのチョコレート嚢胞が４．５ｃｍに改善！: チョコレート嚢胞を患っている患者さんの治療を11回行い、嚢胞の大きさが７ｃｍから4.５ｃｍに改善しました。

通常親指の幅ほどの大きさの卵巣が7cmとはなかなかの腫れ具合ですね。

この患者さんは漢方治療を1年半行い、西洋医学の病院にも5年ほど通い、卵巣嚢腫の治療に通っていましたが、嚢胞がどんどん大きくなってしまっていました。

このような状況下でかっさ治療に一縷の望みを掛けて臨んだと言っても過言ではありません。

改善のポイントは短期間で11回治療したということです。

どの位の期間だったかと言うと、2ヶ月です。

仮にこの患者さんが1か月に1回のペースで治療を行い、11か月後に検査をしたらどうだったでしょうか。

恐らく嚢胞の大きさは変わっていなかったと思います。

1か月後に治療を行うと、初回治療で折角改善した体がすっかり初回治療前に戻ってしまい、また一から治療をやり直し、11回も治療をしたのに11か月前と比べて全然体調が変わっていないという残念な結果に終わったと予想されます。

2ヶ月で11回ですと、1か月に5回ですので、週に1回は治療したということです。

1週間であれば前回治療した良い状態が維持されており、治療前の状態に戻り切る前に次の治療を受けることになり、前回より体の状態が良くなります。

また、チョコレート嚢胞の治療原理としては肝臓がキーになります。

卵巣に内膜病巣ができたとしても、肝臓を元気にすれば血流が良くなり、月経時に剥離して経血として排出されます。

血流が良ければ月経時にきちんと剥離するため、どんどん小さくなります。

逆に血流が悪ければ、排出されない古い血液がチョコレートの様な状態で溜まり、嚢胞が大きくなっていきます。

肝臓が元気であれば気が巡り、気が巡れば血液も巡りますので、嚢胞ができにくくなり、あったとしても小さくなっていきます。

肝臓の状態を良くすることと、治療間隔を空けずにに詰めて治療することがポイントです。

↓小さくなった嚢胞の画像
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卵巣嚢胞がある方も諦めずにかっさで短期間で改善ができるということを証明した、卵巣に病巣がある方を勇気付ける症例のご紹介でした。