日焼け止めの正しい使い方【顔・首編】：2022年5月24日｜ラココ甲府昭和店(LACOCO)のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-05-24 21:00:19.0

日焼け止めの正しい使い方【顔・首編】: 紫外線量が一気に増える季節になると、顔はもちろん、身体にも日焼け止めをしっかり塗って、万全のUV対策が大事！
塗り忘れがちな盲点も確認して、うっかり日焼けを防ぎ、楽しくお出かけしましょう♪

●日焼け止めの塗り方
ムラなく均一に日焼け止めを塗る方法をご紹介します。

＊顔と首の塗り方

1. 商品に記載された使用量を確認して適量を手のひらにとり、ほお、額、鼻、あごの5点に置きます。

2. ほお、額、鼻、口周り、フェイスライン、目の周りの順に、中指と薬指を使って丁寧に塗りムラができやすい小鼻周辺、髪の生え際や耳の後ろも忘れずに。
顔のすみずみまでなじませたら、もう一度同量をとり、重ねづけを。ファンデーションを使う場合は一度塗りでOK！

3.適量を手のひらにとったら、首とえり足の数か所におき、軽く広げてなじませてから、下から上に向かってなじませます。首の後ろ・うなじ・デコルテも忘れずに！

！POINT！
特に首はシワが入りやすいゾーン。首の前を塗る時は上を、首の後ろを塗る時は下を向いて、皮ふをのばしながら塗りましょう。
◆量が少ないと、十分な紫外線防御効果が得られません。

◆汗をかいたり、タオルで拭いた後などは必要に応じて塗り直す
◆肌が濡れている時は水気をとってから付ける
◆効果を保つため２～３時間おきに付け直す

＊顔＆首のNGな日焼け止めの塗り方
●保湿ケアせずに塗る
肌が乾燥していると、うるおいバランスが崩れて皮脂の分泌が過剰になることがある。そのため保湿ケアを十分にせずに塗ると、皮脂崩れの原因に。化粧水の後は、乳液などでうるおいをとじこめましょう。
「朝は忙しくて保湿ケアする時間がない！」という方は、乳液と日焼け止めの機能が一つになった「日中用乳液」がおすすめ。
●手のひらですり合わせてからのばす
最初から両手のひらですり合わせ、顔を包み込むように塗ると、全体に行き届かず、塗り忘れやムラづきの原因になります。
●使用量を減らす
ベタつくから...と日焼け止めの量を減らすと、十分な紫外線防御効果が得られません。
●外出の直前に塗る
紫外線は窓ガラスを通過するため、家にいても油断は禁物。また洗濯物を干す、ゴミを出すなど、ほんの少し浴びた紫外線の蓄積が肌にダメージを与えます。日焼け止めは外出の直前に塗るのではなく、朝のスキンケアの一環として行いましょう。