熟睡するためのコツ：2019年2月19日｜ワカバ美容整体院(WAKABA)のブログ

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ビューティー

投稿日：2019-02-19 12:04:11.0

熟睡するためのコツ: こんにちは、WAKABA美容整体院の宍戸です！

昨日はゆっくり眠れましたか？
寝ないといけないというのは分かっているけど
なかなか寝付けない、眠りが浅い(>_<) という方もいらっしゃいますよね。
眠らなきゃいけないと考えると、逆に脳が目覚めてしまって眠れなくなりますので
自然に眠くなるような環境や、心と体の状態を作ってあげることが大事です！

寝付けない、眠りが浅い原因として体内時計や自律神経の乱れがあります。
不規則な生活によって体内時計が乱れると
眠気をコントロールしてくれるホルモンの分泌リズムが乱れて
眠りが浅くなったり熟睡したと感じられなくなってしまいます。

自律神経は、心身のストレスや不規則な生活などによって乱れがちです。
日中に受けた強い刺激によって、脳が覚醒状態になる「交感神経」が優位な状態が続いたまま眠りに入ると、
睡眠時も興奮状態が継続し、脳が休まらず質の悪い浅い眠りになってしまいます。
腹式呼吸をしたり、眠る前には読書や静かな音楽を聴く、アロマを嗅ぐなど
リラックスできる時間を作ってあげられると質の良い睡眠を取ることができます。

寝る前の環境作りとしては、照明を暗めにしておくことも大事です。
脳が明るさを感知すると、交感神経が優位な状態になったり
体内時計に乱れが生じたりして、スムーズに入眠できなくなります。
就寝前は部屋の照明を暗めにして体内時計を乱れにくくしてあげましょう！
就寝の1時間前くらいからブルーライトが出るパソコンやスマホなどから
離れるようにしてあげるのが理想です。

また「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンは、夜になると分泌量が増え眠気を呼びます。
メラトニンは、明るいところにいると分泌量が減り、暗いところにいると分泌量が増えますので、
そのため、夜にパソコンやスマートフォンの画面や
コンビニの照明などの強い光を浴びると、メラトニンが減少して眠りが浅くなってしまいます。

朝の光には体内時計をリセットし、乱れを整える効果がありますので
寝る前は照明を暗くしてリラックスしながら、
朝はできるだけ起床時間をそろえて、朝の光を浴びるようにしてあげてくださいね(*^_^*)