敏感肌とは？：2019年6月2日｜ながきシェービングアンドエステサロンのブログ

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ビューティー

投稿日：2019-06-02 22:40:04.0

敏感肌とは？: こんばんは！
ながきシェービング＆エステサロンの浦川です。

春から初夏、夏に季節が変わるのを感じますね！
先週は特に暑かったですが、今週は気持ちいい日も続いていました。

季節の変わり目にお肌の不調を感じる方は多くいます。
「私って敏感肌なのかも」と感じている方も多いのではないでしょうか？
お化粧品を選ぶ際も、『敏感肌用』を探してしまいますよね。

肌は気候の変化に敏感な上に、女性は生理周期によるホルモン分泌の変化によって
肌の性質が変化しやすいです。
また、不安定な心の状態や不規則な生活で自律神経のバランスが崩れると
様々な肌トラブルに。
『肌は心の鏡』と言われるほど、その精神状態に一番敏感な存在。
肌はデリケートで揺らぎやすいのです。

敏感肌の定義として
『一般の人にとって肌トラブルの原因にならない物質に対し過剰に反応し
接触性皮膚炎を起こしやすい』ことが挙げられます。

天然の保護膜である皮脂が少なく乾燥しがちで、
角質層の細胞間の隙間が大きく、刺激物質に侵されやすいのです。

本来お肌には様々な刺激から守る防御機能（バリア機能）があります。
先ほどの皮脂膜や角質層によって防御しているのですが
このバリア機能が低下すると、お肌は敏感傾向に。

バリア機能が低下する大きな原因として
『肌の乾燥』が挙げられます。

この乾燥の原因として
１、過剰な洗顔
２、気候の変化
３、肌に合わない化粧品
４、加齢
５、ストレス
等があります。

肌乾燥が進むと、天然の保護膜である『皮脂膜』を喪失。
角質層内の細胞間に大きな空洞ができてしまい『保湿機能』までもが喪失。

肌の水分保有率が低下すると、これ以上の水分蒸発を防ごうと毛細血管が収縮します。
収縮すれば血液循環は悪くなり、肌への栄養も酸素もしっかり届けることができません。

肌の奥では毎日新しい肌が生まれてきますが、
この肌の赤ちゃんに十分な栄養と酸素を届ける力が弱まっているので
未成熟なお肌になってしまうので、余計にバリア機能が低下していくのです。

まさに悪循環。

外的刺激に対して過剰に反応しないお肌

イコール

肌の防御力、『バリア機能』を整え強くしていくこと
が大事になります。

肌状態によって適切なケアは変わります。
次回は肌状態について少しお話しようと思います！

浦川でした◎