☆良い汗☆と★悪い汗★：2024年4月11日｜イーズサロン西大寺店のブログ

スタッフ募集を見る

イーズサロン　西大寺店

イーズサロン　サイダイジテン

即時予約OK

ポイント加盟店

エステ
リラク
整体・カイロ
リフレッシュ

奈良県奈良市西大寺東町２―１―５３　FB２０２１ビル　５F
近鉄大和西大寺駅徒歩5分◇リンパマッサージで肩こりにも〇キャビテーションで痩身！

イーズサロン西大寺店のブログ

ビューティー

投稿日：2024-04-11 12:51:39.0

☆良い汗☆と★悪い汗★: 最近は温かくなり日中は汗をかく方もいらっしゃるかと思います。だからといって汗をかかないようにようにしようすると、ベタつきや臭いの原因となってしまいます。汗はかけばかくほど臭いのしない『良い汗』に、かかなければかかないほどベタついた臭いのある『悪い汗』になります。汗は体温を下げるために出てきています。汗は体の表面で蒸発して、その時に気化熱という熱を放出します。この作用により体温を下げています。汗腺という器官で汗を出し、血液中から血漿(カリウム、マグネシウムなどのミネラルを含み、99%以上が水分から成るもの)を取り出して汗をつくっています。『良い汗』は限りなく水に近い状態で放出されるので臭いがなくサラサラしています。しかし、汗をかく習慣があまりないと、ミネラルが汗と混じり濃度の濃いベタついた『悪い汗』となり、ミネラルが皮膚の常在菌と結合して臭い汗になります。さらに、濃度の濃い汗は大粒となり蒸発しにくくなり、体温調節もできません。汗の臭いの原因として、食生活も関係していて、肉などの動物性タンパク質には、アンモニア、インドール、スカトール、硫化水素などの悪臭を放つ成分も含まれているので、肉食偏重の食生活では、汗が臭いやすくなります。また、ストレスが多いと体内に活性酸素が増加し、皮脂が酸化することによって加齢臭のような臭いが発生してしまいます。

汗腺を鍛えて『良い汗』をかきましょう☆

・有酸素運動を毎日20分～30分程行う
・エアコンの温度は27度設定にする
・入浴は半身浴で37度～38度が良い
・入浴直後のエアコンはNG
・食べ物に気をつける(血行を促進するショウガ、代謝を上げる酢など)
イソフラボンを多く含む大豆製品を摂取すると、悪い汗を抑える効果があります。汗の臭いが気になる時は、肉や脂っこいものは控えめにして、抗酸化作用のあるビタミンCを含む野菜や果物、ビタミンEを含むオリーブオイルや玄米などを摂取するのがオススメです☆

これからもっと温かくなり汗の量も増えてきますが、汗腺を鍛えて『良い汗』をかいて快適な日々を過ごしましょう(^_^)☆