【足つぼ】いよいよ冬本番！寒い時期の過ごし方：2024年1月14日｜フィートウォーマー(Feet Warmer)のブログ

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投稿日：2024-01-14 17:52:49.0

【足つぼ】いよいよ冬本番！寒い時期の過ごし方: みなさま、こんにちは！
フィートウォーマーの小原です。

1月6日からは二十四節の中で『小寒』、1月20日からは『大寒』と呼ばれる季節に入っています。
二十四節気とは中国発祥の暦で、季節の変化を示す指標として日本でも浸透しています。
冬至や夏至もそのひとつですね。

日本での1年のスタートとなる小寒から立春（2月4日頃）までの約1か月間は、1年でもっとも寒さが厳しい時期です。
腎臓などの泌尿器系やホルモン系、免疫系の臓器は、冷えに弱いため冬に不調を起こしやすく、ぼうこうや婦人科系のトラブルが多くなります。

年末年始に美味しいものを食べすぎて、胃腸が疲れがちなこの時期には、食欲不振・下痢・軟便・吐き気などの胃腸のトラブルもよく見られます。
なかには、空腹感を感じない・味がしない・食べるとすぐ眠くなるといった症状も散見されますが、いずれも、胃腸が弱っている証拠です。
胃腸の弱りが、そんな精神的不調に追い打ちをかけることもあります。
周囲の新年の活気とは裏腹に、寝つけない、頑張れない、という悩みを抱く人もいるかもしれません。

五臓の「腎（じん）」に対応する色は「黒」。冷たい飲み物食べ物を避け、黒い食材、体を内側から温める食材を多めにとりましょう。腎臓などの働きを助けるとともに、風邪予防にも効果があります。

【黒い食材】
きのこ類、きくらげ、昆布、ひじきなどの海藻類、ごぼう、黒ごま、黒豆など

血液の状態をよくし、ホルモンバランスを整えます。きのこ類は免疫力を高め、冬を乗り切るパワーを与えてくれます。

【体を温める食材】
しょうが、にんにく、とうがらし、ねぎ、たまねぎ、えび、羊肉、牛肉、木の実類など
上記の食べ物は、冷えやすい腎臓や胃腸の働きを助けます。寒い時期に消耗しがちな体力を増強します。良質な油の多い木の実類には、冬に弱りやすい血管を丈夫にする効果もあります。

食べ物でも身体を労り、さらに足つぼで各器官が正常に働けるように促すことができれば、冬の寒さも怖くありません！
腎が元気な人にとっては、どんどん栄養を蓄え、さらに元気にさせていける時期です。そして、体力の回復を図れる季節です。
足つぼで内側から元気になりましょう！