国際基準のカイロプラクティック：2023年3月30日｜まつむらカイロプラクティック新宿のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2023-03-30 21:10:56.0

国際基準のカイロプラクティック: こんにちは、まつむらです。

当院は「国際基準のカイロプラクティック」をうたっておりますが、それがどういう意味なのかあらためて説明します。初めてご来院される方のためにおりにふれて再掲しておりますのでよろしくお願いします！

国際基準のカイロプラクティックとは、WHO(世界保健機関)が定義するカイロプラクティックに必要な教育基準を満たしている、という意味です。

カイロプラクティックは日本のように法律で定義されてない国がある一方、法律のある国々でも内容が統一的ではないのでWHOの定義をもって広く一般化されています。

カイロプラクティックは、それが生まれた欧米においては医師とならび専門教育の修了と国の定める試験の合格が必要な、いわゆる「国家資格」として認知されています。

対して、カイロプラクティックの社会的認知がない国では法律で定められた「国家資格」でないことが多く、統一的な教育基準もないため、教育を全くうけずカイロプラクティックを名乗った場合も罰則はありません。

WHO(世界保健機関)は、鍼灸とカイロプラクティックを代替医療と認めていますがその社会的普及にあたり、施術者の質を高く保つために修了すべき教育の基準を定めています。
それがいわゆる「WHO基準」もしくは「国際基準」といわれています。

国家資格化がなされていない国では、このWHOの定義に準じた教育課程の修了と国家試験にかわる適正な試験の合格などによってカイロプラクティックの質を保つ必要があり、日本もその国のひとつです。

これらの国において「国際基準のカイロプラクティック」というのは、その質についての判断基準といえるものなのですが、残念ながら日本ではこのような事情すら知られていないので、そうはなっていない状況です。
ちなみに私は、国際カイロプラクティック教育審議会(CCEI)によって適正な教育機関として認定されている東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック(TCC)にて、全日4年制のプログラム(4,200時間以上)を修了して、日本カイロプラクティック登録機構（JCR）実施による、国際カイロプラクティック試験委員会（IBCE)の試験に合格しております。

当院をお選びいただく場合の判断材料としていただけると幸いです。
いつでもお待ちしております。

まつむら
骨盤矯正／整体／マッサージ／肩こり／肩甲骨／腰痛／妊婦／マタニティ／産後／眼精疲労