デリケートゾーンのケア　どこまですべき？：2023年11月28日｜ヒビタス(hibi.tas)のブログ

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投稿日：2023-11-28 12:49:09.0

デリケートゾーンのケア　どこまですべき？: Qデリケートゾーン、どこまでケアすべき？
A 洗う、保湿する、ほぐす、鍛える。
これがデリケートゾーンケアの基本です。

デリケートゾーンのお悩みで多く挙げられる、
蒸れやかゆみ、ニオイや乾燥。
これらは全てケア不足から起こることがほとんど。

そのまま放っておくと感染症のリスクが上がったり、
ホルモンバランスの乱れによる冷えやむくみ、生理痛や性交痛などを引き起こしかねません。

デリケートゾーンを清潔に保ち、乾燥させないためにも
まずは専用アイテムで正しく洗い、保湿することが大切。
膣まわりは他の体の皮膚とは違い、経皮吸収率の高いデリケートな粘膜。
体と同じボディソープで洗ってはいけません。

膣内は自浄作用のある常在菌があるので、洗っていいのは膣まわりだけ。
膣の中までは洗ってはだめです。

体のなかで最も乾燥しやすい場所なので、お風呂から出たら、
顔よりもまず先に膣まわりを保湿してあげましょう。

さらにオススメなのが、週2～3回オイルマッサージを。
膣をほぐすようにマッサージをすることで、
保湿効果はもちろん、血行がよくなり、ふかふか柔らかな状態に。

更年期特有の萎縮改善にも効果があるので、自分の膣の状態をチェックするうえでも、
ケアを習慣化することをオススメします。

私のおすすめは
タントリュクスソープとタントリュクスオイル。

悩みがすでにある方には科学的エビデンスに基づいた
タントリュクスLABもおすすめです。

また、セットで行ってほしいのが骨盤底筋群を銀えるエクササイズ。

骨盤底筋群とは、女性の子宮はもちろん、
膀脱や直腸などのお腹まわりの臓器をハンモックのように支える大事な筋肉。

ここがゆるんでしまうと、尿漏れや性的満足の低下、
さらには子宮脱といった深刻な病気を引き起こすことも。

トラブルを未然に防ぐためにも、トレーニングを習慣化させ、
筋力強化をしていきましょう。

効果的なのはフェムケア矯正！

骨盤底筋がサボらない状態にし、
骨盤底筋のトレーニングの効果も出やすくなります。
あわせて普段のケアでは、
かかとの上げ下げや膣に意識を集中させ、息をふーっと吐きながら
膣を引き上げるように締めて3秒キープする、とかが　おすすめ。

デリケートゾーンのケアはとにかく継続することが大事！

コツコツ続けて習慣にしていきましょう