バネ、その２復活編：2021年12月8日｜オレンジ療整院のブログ

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投稿日：2021-12-08 01:14:50.0

バネ、その２復活編: どうして、バネがなくなるの？

ずっと同じ姿勢、変な姿勢でずっといる、など、
背骨のSS字形を逆転させるような事をするとバネを失います。
丸まって座る、リクライニングしすぎで座る、携帯見てる、うつぶせで本読むなど。妊娠中の姿勢や、長時間の抱っこも。

また、電磁波は、腱を緩めてしまう効果があり、バネが弱くなります。
携帯、パソコンは、悪姿勢と電磁波とＷアタックですね。

(経絡的な話だと、脾臓や小腸は体の引き上げ、肝臓は腱の強さ、腎臓は体幹に関わるので、不摂生全般が悪影響します。)

バネのあるなしのチェック。

土踏まずない(足裏の腱、外・内・横アーチの消滅)、
足首太い、腹出てる、ストレートネック、握力ない
など、運動不足はまあ、全滅します。

バネの復活には。

腱と骨を強くするには、負荷が必要です。
負荷を与えると、反発しようという、反射がおきます。

1、トレーニング
まずは、体幹トレーニング。
これなしでは、どんな運動も危険です。

そして、ジョギングやスキップなどのジャンプ。
バネは筋力とはまた違って、反射であって、神経的なものです。
筋力を使わずに出る力です。
速く走るより、勝手に弾む感じを大事に。

この時、超大事なこと！これ気を付けないと意味なし。

関節を曲げすぎず(膝とか15度位でよいと言われている)。

全身軽く、緊張感。
軽く爪先立ちの気持ち(でも、踵もちゃんと着地します)、
足首は絶対に曲げない位のガチガチに緊張感で。ダラダラでは跳ね返ってくれません。
Jリーガーの足首も固いです。
着地の瞬間は手の平も瞬間緊張感を持たす。(手足の腱が連動するため)

顔は前向く。これをサボるとSS字形が崩れ、頭がまっすぐ落ちない。

全身が弾む感じで。(個人的にはカンガルーのイメージです。)

普段から、平らなところは歩かないようにするのも足の裏の腱反射を鍛えられます。
勧んで荒れ地に突入しましょう。

２、整体
かなり運動不足な人は、背中のSS字はとっくに消滅して、しかも固くて、しなりません。
ほぐして柔らかくして、整体で歪みを正しましょう。
この生理湾曲なしで、スッキリした体など、存在しません。

歪みは整体でないと取れません。
逆に運動は間違いなく歪みます。

でも、強靭さはトレーニングでないと付かないので、
整体とトレーニング、どちらも必要です。