ネイルライトに手を入れるときにぶつけると大惨事！：2021年4月13日｜リベラ(LIBERA)のブログ

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投稿日：2021-04-13 14:45:42.0

ネイルライトに手を入れるときにぶつけると大惨事！: ネイルライトに手をいれるときに機械のフチや部品にぶつけてしまう、ということはよくある事です。

ところがこれ、ネイリスト的には大惨事なのです( ;∀;)

ジェルネイルはネイルライトが発する光に当たると瞬時に硬化し始めます。
手をぶつけたときにジェルの形がぐちゃっと崩れれば、そのままの形で固まってしまいます。

お客様は手をぶつけたという認識がないまま、ライトに手を入れていることが殆どです。
なぜ手をぶつけた認識が無いかというと、ジェルの上澄みだけをサラッと削り取っている状態だからです。

こうなると、ジェルが削れた部分が凹んでしまいます。
この写真では、光の反射に歪みがある部分が凹んでいるところです。

当店は美フォルムが売りなので当然、修正していました。・・・が、今後は修正料金頂くことにしました。
お客様はわざとぶつけている訳ではないのです。それは百も承知ですよ！
しかしそれが頻発すると、修正する私が結構大変なのです。

美フォルムにするために、全力で綺麗に爪の形を整えています。
さぁ、これを硬化すれば綺麗なネイルの出来上がり・・・とライトから出した爪を見ると歪んどるやないかーい(;´Д｀)ガーン！という気持ちになるのです。
時間が無いときは焦りもあって精神的にも辛くなってきました。

せめてトップジェルを固めるときだけはライトに手を入れるときに慎重にやってほしいな、と思うわけです。
綺麗なネイルにするための最終仕上げは、お客様の手にかかっています！
これからは私もお客様にご注意申し上げることを怠けずに、ライトへの手の入れ方を毎回言っていこうと思います。

余計な料金を払いたくない！という心理が働けば、お客様も緊張感を持ってライトに手を入れてくれるのではないかと期待しています。
そして修正する場合も、その手間に対する料金が頂ければそれで私の心の平穏は十分保つことができます(^ω^)♪

道具の配置も手をぶつける原因かもしれないと思い、イスを替えたりライトを置く位置を変えてみたりました。
狭い部屋でフットネイルもするので、リクライニングチェアをハンド・フット兼用でやってきましたが、ハンドのときは普通の椅子に座ってもらうことにします。
いつもと配置が違ってびっくりされるかもしれませんが、より良いネイルにするための改善策だと思ってお許しください。