ジェルネイルが浮いちゃった！どうしたらいいの？：2021年7月25日｜リベラ(LIBERA)のブログ

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投稿日：2021-07-25 23:33:38.0

ジェルネイルが浮いちゃった！どうしたらいいの？: ジェルネイルに髪の毛が挟まるようになったりジェルがパカパカと自爪と離れ離れになったり空気が入ったような状態になることを「ネイルが浮く(リフト)」といいます。

ネイルが浮いてしまったらどうしたらいいか？お客様ご自身で応急処置はできるのか？
【結論】
・ネイルをオフして付け替えるしかない。
・お客様が出来ること→どうしても気になるならヤスリでジェルを削って除去する。

ネイルが浮くと爪にいろいろ挟まったり、爪がぐにゃんと折れ曲がったり、見た目が悪かったりするのでそのような状態になるとどうにかしたいと思うはずです。
しかしせっかくやったネイルをオフするのはもったいないので、ネイルはそのままで浮きだけをどうにかできないかと思案すると思います。
浮いた部分にジェルや接着剤やマニキュアを流し込むという発想をする方もいるかもしれませんが、それはあまり意味のない対処法です。浮いている部分に後から何かを流し込んで埋めたり接着しても、安心して過ごせるネイルに復活することはありません。
絆創膏を爪に巻き付けてジェルがパカパカしないようにしても、浮きの進行は止められません。

ネイルの浮きを放置すると自爪へのダメージが大きく爪の病気にかかるリスクが増すので、早くネイルサロンへ行って付け替えるのが良いです。
ネイルサロンへ行くことが出来ず、どうしても不便で自分で対処したい場合は浮いている部分のジェルをヤスリで削り取ってください。このときに自爪を削りすぎて薄くなる危険があるので注意が必要です。

そもそもネイルが浮かないように日常生活の中での指先の扱いに気を付けることの方が大事です。
ジェルネイルは長持ちするものではありますが、ちゃんと長持ちさせられるかどうかはお客様の手の扱い次第です。
ネイルサロン側の過失ですぐに取れてしまうこともありますが、ネイルサロンが正しく施術していた前提がある場合に思ったよりも早くネイルが取れてしまう要因は生活状況によるところが大きいです。

ネイルにトラブルが起きるとお客様ご自身で対処するのは現実的には難しいです。
当店はお直しのご連絡を頂いても都合が合わず、すぐに対応できないことがあります。
不便でかっこ悪い状態で何日も過ごすことになるので、次の予約日までジェルが浮かないように常日頃手の扱いを気を付けるのが良いです。