一時的にネイルをオフしたいとお考えのお客様へ：2022年3月1日｜リベラ(LIBERA)のブログ

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投稿日：2022-03-01 03:27:09.0

一時的にネイルをオフしたいとお考えのお客様へ: いつもジェルネイルをしているけど、ネイルをするにはふさわしくない事情ができて一時的にオフしたいとお考えのお客様へ。
会社で偉い人が来る、研修に参加、親戚の集まりがあるなど、そういう事情でオフだけしたい、でもその行事さえ終わればまた再びネイルするつもり、という気持ちのときに今回の話を思い出して欲しいです。

私が一時的にオフしたいというお客様にご提案したいのは、完全にオフすることは避けて下記のような自爪風ネイルをして行事をやり過ごすことです。
・肌に近い色のワンカラーorグラデーション
・クリアネイル
・上記のネイルを艶消し仕上げ

このようなネイルならば誰にも悪い印象は与えないでしょう。
ＴＰＯに華美なネイルがふさわしくないという印象の問題なら自爪風のネイルをすることでパスできると思います。
※ただし手術や身体検査など、医療機関にネイルを外すことを指示された場合は完全にオフすることを守ってください。

私は、継続的にネイルをしたい方については完全オフはおすすめしません。
完全にオフしてしまうとたいてい自爪が割れたり折れたりして行事が終わって再びネイルをしたいときに爪の長さが揃わないからです。
そうなると長さ出しをするか、短い爪に全部の長さを合わせることになります。

ジェルをオフした爪は、自爪が持つ強度しかありません。
裸の爪の状態で長い爪を維持することは不可能に近いです。日常生活で爪に亀裂が入っていきます。

オフのみを希望されてハイ、オフだけですね～と完全にオフした数日後や1か月後に、そのオフだけしたお客様からジェルを塗る予約が入ることがよくあります。
私の思い込みなのですがオフのみを希望されると「このお客様はこれっきりでもうネイルしないんだな」とか「数か月間ネイルをしないつもりなのだな」と想像するのです。
そう思ってオフすると、日が経たないうちにジェルの予約が入って「なんだ、一時的にネイルできないだけだったのか～。それなら完全にオフしない方が良かったのにな～」と思うわけです。
そんなことがよくあったので、最近はオフだけ希望される方には事情をお聞きしてどうするか決めるようになりました。

長めの爪が好みの方にとっては自爪が折れることは避けたいことでしょう。
ですから一時的に見た目の問題をパスしたいだけなら保護のためにジェルを塗っておいた方が良いのです。