肩甲骨の間が辛い意外な原因について：2019年10月24日｜身体調整かわしまのブログ

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投稿日：2019-10-24 16:55:17.0

肩甲骨の間が辛い意外な原因について: 今回は肩甲骨の間が辛い意外な原因についてお伝えいたします。

肩甲骨の間がだるい、痛胃などの場合ですが、肝臓との関連が考えられます。

マッサージや鍼、骨格矯正したり、いろいろしても次の日にまた元に戻ってしまう場合ですが、
肝臓の疲労が考えられます。

この肝臓は午前の1時から3時に活動が活発になります。

午前の1時から3時にお酒を飲んでいたり仕事をしていたりと、
ゆっくり休んで睡眠していない状態であると、
肝臓が活発に仕事をしたいときに負担をかけている状態になります。

このような状態が続くと肝臓に疲労が起こりやすくなります。

肝臓は、肩甲骨と背骨の間を結ぶ「菱形筋」という筋肉との関連があります。

後は胸の大きな筋肉である「大胸筋」との関係もあります。

肝臓に疲労でこの菱形筋と大胸筋が硬くなってしまいます。

そうなると肩がが内巻きになって、背中側の肩甲骨の間が引っ張られて、菱形筋がより緊張しやすくなってしまいます。

肩甲骨の間がより緊張しやすい状態が作られてしまいます。

この状態でマッサージや鍼や矯正をしても、すぐに戻ってしまいます。

この肝臓の役割は大きく分けて3つあります。

一つ目は、代謝です。

蛋白の合成や栄養の貯蔵といったことが挙げられます、小腸で栄養が吸収されたものが肝臓に来てそれを分配したり肝臓に貯蔵しておいたいといった仕事があります。

2つ目は解毒作用です。

薬だったりアルコールだったり食品添加物などを解毒する作用があります。

3つ目は胆汁を作る作用があります。

胆汁を作り出すことで脂肪の消化吸収を助ける作用があります。

割と多いのが2つ目の解毒作用に対して、薬をたくさん飲んでいたりする方は、肝臓にかなり負担がかかっていると考えて下さい。

アルコールももちろんそうですし、外食が多くて食品添加物をたくさん摂取している場合も肝臓が疲れやすくなります。

この辺をちょっと見直すだけでも肝臓の負担が取れてくるので肩甲骨の間のだるさいうのま取りやすくなってきます。

ぜひこのようなことを踏まえて日常生活を送ってみてください。