鼻詰まり、鼻炎で頭痛になる？：2020年9月28日｜身体調整かわしまのブログ

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投稿日：2020-09-28 16:02:35.0

鼻詰まり、鼻炎で頭痛になる？: 鼻詰まり、鼻炎で頭痛になる？
頭痛と鼻づまり,鼻炎との関連で、よく言われるが飛行機頭痛です。

着陸時や離陸時に多く、目の奥からおでこにかけて強い頭痛が起こるのが特徴です。
鼻炎などで鼻が詰まっている人に好発します。

いきなりですが、雨や台風などの低気圧で、頭痛になった覚えはありませんか？
原因は気圧が考えられます。
ここでお伝えさせていただくのが体の圧力です。

頭の圧力と言い換えても良いかもしれません。

肉体的、精神的疲労（内臓疲労含む）や、
ストレスで身体の体液循環が滞ると、頭がむくんで慢性的に大きくなります。

そうなると頭の中の水で、
脳への圧力が高くなって自律神経がまいってしまいます。

脳への圧力が上がる（膨らんだ風船をイメージして下さい）と、
血管への圧力も上がるし、目や耳への圧力が高まって症状においても、
頭がパンパンの場合には目や耳への圧力が高まって、
涙や目の痛み、耳鳴り、めまいなどの症状が出易くなります。

吐き気においても頭が大きく、
脳への圧力が高まっていると、
呼吸運動でいうと空気を吸ったまま吐ききれない状態になります。

膨らんだ風船(頭や身体)を圧力を、
減らすために体の指令で吐きたくなるという考えです。

吐き気だけではなく、鼻水や涙、耳鳴りなど、
目や耳や鼻や口からも圧力を逃がそうとしていろいろな症状が出ると考えられます。

あと、頻尿になったり、下痢をする人もいます。

身体が膨張して圧力が高まると、
体外に排出したくなる反射の様なものが働くと思われます。

これについては、私が今までお客様にカウンセリングして来た経験でのお話ですが。

鼻炎や鼻詰まりの人が、
日頃からの疲労やストレスで身体の圧力が高い状態を放置していると、
今まで述べた様な強い頭痛や、吐き気、耳鳴り、めまいなどに襲われやすくなります。

当店では頭の施術や、生活習慣の改善で頭の圧力を下げる事が有効になります。

一つ簡単セルフケアとしては、
耳をマッサージしたり耳を広げるように横に引っ張ってみて下さい。

引っ張る場合はゆっくりじわじわ引っ張って10秒以上行ってください。

それを1日数回行うとだんだんと効果が出てきますので試してみてください。