日本語から見る腸の大事さ：2024年3月28日｜福岡いちふつうの整体院のブログ

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投稿日：2024-03-28 22:55:06.0

日本語から見る腸の大事さ: 昔の人は腸のことを「腹(はら)」とよび、腹に意識があることを知っていました。

相手の腹を探り、腹を割って話をして、断腸の思いで腹をくくり、腹を決める(決断)をしていました。人に迷惑をかけた時には腹を切って責任を取る。
自分さえ良ければという欲が強くなれば、腹黒くなり、人の気持ちがわからない(腹が読めない)状態になり、自分の言うことを聞いてくれないと腹が立ち、腸(はらわた)が煮えくりかえる思いをします。

しかも昔の人は腸内細菌の存在も知っていて、それを「ムシ」とよんでいました。

悪玉菌という悪いムシが腸内にはびこると、腹のムシがおさまらない状態になり、たちどころにムシの居所が悪くなり、疳のムシが騒ぎます。
気に食わない人がいればムシ(無視)をしたり、ムシのいい話ばかり言ったりするのですね。

反対に善玉菌が増えるとムシの知らせといって、目に見えない大事な情報をキャッチする能力が増すということも知っていたようです。これを以心伝心やテレパシーと呼んでもいいでしょう。

よいムシを腸内に養っていれば、インスピレーションや閃きなどの直感力が高まるということになりますね。いかに感度のよい腸内環境を維持するか、ということが体内に侵入する生体異物である化学物質や放射性物質から身を守る上でも大切なのです。

よい菌を腸内に育み町(腸)内会を結成しましょう！
そしてよい菌と近(菌)所付き合いをしていきましょう！
「引用:岡部賢ニ先生　プチ断食会」

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現代でこそ「腸活」なんていわれますが、実は古来より日本人はずっとずぅーっと腸を大切にして、腸の中の菌たちと生きてきたんだなぁと感じます。

整体でも骨格(骨・筋肉)・神経・内臓のバランスをみますが、内臓(特に消化器系)の状態が悪い方は状態が好転しずらく、よい状態も定着しずらいと感じます。

ですが腸さえ変わってしまえば、あとは芋づる式に良くなってもいきます☆
まさに超(腸)大事な臓器！

メディアや流行りに流されない、古来より日本人に合った腸活がおすすめです！

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