どうする！？浮腫み　その2～中医学編～：2023年7月3日｜癒楽なお美のブログ

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投稿日：2023-07-03 21:18:40.0

どうする！？浮腫み　その2～中医学編～: こんにちは！癒楽なお美の若松です(^^)
当店のブログにお越しいただきましてありがとうございます☆

さて、前回はなぜ浮腫むのか？どうしたらいいのか？
について書きましたが（結局バザルト受けようよ！という話で終わりましたが）

日常生活で他に無理なく対処できることはないのか？
（運動嫌いさん多いんですもん笑）
ということで、むくみを中医学的に考えていきたいと思います

中医学では、人間の体は気血津液という要素で構成されていて（精を含むことも）、これらの要素がバランスよく身体に満たされ、うまく働くことで、人体は健康に保たれています

●気とは、無形のエネルギーで、陽に属します。生命活動を司り、体内の物質の代謝や運動、温度調節などに関与します。
元気とか気力とか、見えないエネルギーのことですね

●血とは赤い液体で、陰に属します。全身に栄養を運び、臓器や組織を潤し、体温を調節するなどの役割を持ちます

●津液（しんえき）とは体内の血液以外の水分を指し、主に滋潤作用を持ちます。皮膚や毛髪、涙や唾液などの分泌液を潤し、臓腑を滋潤し、関節を滑らかにするなどの役割があります。血と同様、陰に属します
陽が気。陰が血と津液。
陰である血液と津液が私たちの体内を巡ることで身体維持をしているわけですが、果てさてそれはどうやって体を巡っているのか？

中医学的には血と津液を巡らす役目は陽である「気」が担っています

気は人体を構成する血や津液を押し動かす作用があり、気が流れないことにより血や津液の循環が悪くなって、体調不良の原因になったりします。
陽である気が先導しないと陰である血と津液が動かないのです。

では気を巡らすには？
☆温める　←　はい！バザルトですね！

☆笑う
笑うと体暑くなりますよね！
笑うことで気が流れやすくなり、血や津液の循環が良くなるとされています

☆深呼吸
体や心がリラックスした状態になることでストレスが軽減＆自律神経のバランスが整い、結果巡りがよくなる、というわけです
大笑いするとぜぇぜぇはぁはぁ、息いっぱい吸いますしね笑
ちなみに、冷え性、冷えを感じる人にも有効ですので、気になる方は意識してみてください！

あぁまた文字数制限が・・・
まだ書きたいことがたくさん！肝心なことが書けなかったのでその３に続きます！

#むくみ
#冷え
#バザルト

若松