暑い！脳のオーバーヒート、脳疲労　2：2024年7月7日｜プラーナ(praaana)のブログ

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投稿日：2024-07-07 17:33:19.0

暑い！脳のオーバーヒート、脳疲労　2: 前回の続きです。
今回は私なりに解釈して説明しようと思います。
解釈が間違っていたら申し訳ございません。こんな感じって思っていただけたら幸いです。

人間の脳をスマートフォンと例えます。
スマホで高熱注意の表示を見たことはありますか？
海とか直射日光のあたる暑い場所にはスマホは弱いので、高熱注意の表示が出ます。調べると３５度以上に達すると画面に表示される仕組みみたいです。脳も一緒ですね。
これが環境による要因です。

もう一つは、
位置情報の更新＝今やっている作業
バックアップ＝忘れてはいけないこと
アップデート＝覚えなくてはいけないこと
アプリ＝考え事の部屋
上記に仮定します。

多数のアプリを起動し（たくさん悩んで考えている）、常に位置情報を更新し（今やっている作業をおこないながら）、アップデートし（様々なことを覚え）、一日の途中や寝る前には必ずバックアップをとっています。（忘れないようにする）
あまりにもスマホのタスクが多すぎて（脳を働かせすぎて）スマホはフリーズして（身体が思うように動かなくなる）一日終わるころには充電が無くなります。（脳がシャットダウンをおこし気絶するように眠る）
でも寝ている時まで考えている（脳が働いている）ので眠りも浅く、夢を見やすい状態になっています（脳の1日の処理が間に合っていない）
だから朝起きで充電が充分に間に合ってなくて、80パーセントぐらいからまたスタートする。
更に位置情報の更新（今やっている作業）、バックアップ（忘れてはいけないこと）、アップデート（覚えなくてはいけないこと）、アプリ（考え事の部屋）これらを常時おこなっていれば、充電の減りもものすごい早いですよね。
そしてスマホの経年劣化は早まりますよね（加齢、老け込む）

脳を働かせすぎている方の特徴は首肩のコリや頭痛でお悩みだったり、身体の冷えを抱えている方が多いです。
頭が暑い分身体の巡りが悪いです。

昔からの言葉で「頭寒足熱」という言葉があります。
頭を冷やし足を暖めること。よく眠れ、健康によいという言葉の意味です。
この言葉通り、頭を冷やして少し冷静になることや脳を落ちつかせることが大切です。
物理的にアイスノンや氷枕、冷えピタや保冷剤で頭を冷やしてあげてください。
夏の暑さが厳しくなり、寝苦しくなりますので、この時期是非おこなってみてください。