足の裏が熱くて眠れない夜に、お読みください：2023年7月28日｜スピロソフィアのブログ

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投稿日：2023-07-28 19:31:29.0

足の裏が熱くて眠れない夜に、お読みください: こんにちは、国立市の整体院スピロソフィアの光田です。
国立駅から歩いて約5分、国立市公民館のすぐ側、Cafe&bar ELKの隣です。

暑い日々が続いておりますね。

この時期に訪ねてくるクライアント様に多くみられる症状があります。
つい、先日も出産後体質が変わってしまって、のぼせやほてりのようなものがあり夜も寝苦しいとのこと。
また、40代後半の男性は、足の裏が熱くて眠れないとの訴えがありました。
そこで拙者がそれは、「ごしんはんねつ」ですね。と言ったところ、「ごしんはんねつ」とはなんぞや？と、聞き返されたものですから、数字の五に心と書き、はん、はん、あれ？はんって漢字は難しいやつだ、とばして熱と書きます。

「五心はん熱」となります。
今回のブログは、漢字を忘れないようにと覚書として記している次第であります。

ごしんはんねつとは、五心煩熱と書きます。
煩って、これか！突然言われるとかけないよね？みんな。
あぁ、面目ねぇ！

で、左右手掌、左右足裏、前胸部の５つが煩悶（はんもん）するかのごとく熱くなることで、夜間にひどくなるのが特徴です。

原因は『陰（いん）』の不足といわれていて、今回のように出産により、体力や自分自身の生命力も要する大仕事の後で『腎（じん）』の水分や精気を貯蔵する働きが弱まり、『陰』が『虚』して、つまり不足してしまうんですね。

腎の陰が不足すると、腎の陽が過剰になり腎陽亢進して体に熱がこもってしまいます。
出産後の女性は、陰虚と腎陽亢進の両方の症状を併せ持つことが多いようです。
また、加齢により腎のもつ先天の精（せんてんのせい）が減っても陰虚になり体に熱がこもってしまうんですね。

この状態を改善するためには、以下のような対策を取ることをおすすめします。

其の壱：体を冷やさないようにする。暖かい食べ物や飲み物を摂り、冷たいものは控える。冷房の使用も控えめに。

其の弐：水分や栄養分を補給する。栄養分はタンパク質やビタミン・ミネラルを豊富に含む食品を摂り、油っこいものや辛いものは控える。

其の参：精神を安定させる。リラックスできる環境を作り睡眠は十分にとり、昼寝もしてみよう。

其の四：適度な運動をする。

其の五：スピロソフィアでフットマッサージを予約する！
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