あら、夏バテかしら？：2023年8月1日｜スピロソフィアのブログ

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投稿日：2023-08-01 12:46:26.0

あら、夏バテかしら？: こんにちは、国立市の整体院スピロソフィアの光田です。
国立駅から歩いて約5分、国立市公民館のすぐ側、Cafe&bar ELKの隣です。

８月になりましたね。

８月といえば、花火大会、夏祭り、盆踊り、浴衣、海水浴、プール、麦茶、かき氷、冷やし中華、そうめん、ラムネ、水羊羹、ビール、それと夏バテですかね。

ということで、今回のテーマは夏バテ。

まずは夏バテってどういう状態なんでしょうか？健康サイトbyアリナミン製薬からの引用です。

─ 引用ここから ─
高温多湿の夏に体が対応できなくなり、体がだるい、食欲がない、体が熱っぽい、頭痛がする、めまいや立ちくらみがする、やる気が出ない、疲労がとれないなどさまざまな症状が出ます。ウイルスなどの感染に立ち向かう免疫力も低下します。このように、夏に起こる体の不調が夏バテです。夏負けや暑気あたりとも呼ばれます。
─ 引用ここまで ─

だそうです。

では、東洋医学的に夏バテを見てみましょう。

東洋医学では、人間の体は五臓六腑という器官に分けられていて、これらの器官は、それぞれ五行（木・火・土・金・水）という自然界のエレメントに対応しています。

五つのエレメントは相互に影響し合いながらも、バランスを保ち、変化していきます。

季節も五行の一つであり、８月は『木・火・土・金・水』の中の『土』の季節とされています。

『土』の季節とは、夏のエネルギーが衰えて秋のエネルギーに移り変わる過渡期で、この時期は、気温や湿度が高く、体内の水分代謝が乱れやすくなります。

『土』の器官である脾（ひ）と胃（い）が水分を適切に分配できないと、水分が体内に溜まってむくみや重だるさを引き起こしちゃったりします。

また、脾と胃は消化吸収を司る器官でもありますから、食欲不振や胃腸の不調も起こりやすくなります。

なので、夏バテるんですね。

ちなみに８月上旬は『火』から『土』へ移り変わる時期なので、『心』と『小腸』に注意が必要です。

東洋医学では地球のあらゆるものが５つのエレメントからできていると考えられていて、そのバランス、そのポラリティ（陰陽）が、外側または内側から崩れることによって病んでしまうので、治療したり養生したりするんですね。

是非、気・血・水を整えにスピロソフィアにいらしてください。