鍼灸でホルモンバランス整えましょう！：2024年2月4日｜スピロソフィアのブログ

リラクゼーション&整体　スピロソフィア

リラクゼーション　セイタイ　スピロソフィア

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

鍼灸
リラク
整体・カイロ

東京都国立市中１丁目15-8 2F
JR国立駅徒歩5分

スピロソフィアのブログ

おすすめメニュー

投稿日：2024-02-04 17:51:46.0

鍼灸でホルモンバランス整えましょう！: こんにちは、国立市の整体院スピロソフィアの光田です。
国立駅から歩いて約5分、国立市公民館のすぐ側、Cafe&bar ELKの隣です。

体の機能を整えている重要な物質に「ホルモン」があります。

ホルモンというと焼肉を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、今回は体の中で分泌されるホルモンのお話です。

ウィキペディアで書かれていることをまとめると、『ホルモンは、生体の外部や内部に起こった情報に対し、体内で合成・分泌され、血液などを通し循環し、効果を発揮します。
ホルモンは恒常性を維持し、生物の正常な状態を支える重要な役割を果たしています。ただし、ホルモンの作用については未だわかっていない事が多い』とのこと。

いまだに謎の多いホルモンでありますが、なかでも「女性ホルモン」は、月経周期やライフステージによる分泌量の変動が大きいため、女性の日々の健康にさまざまな影響を与えているんですね。

東洋医学では、女性ホルモンの乱れは、『腎』・『肝』・『脾』の機能低下や、気や血の不足、気滞や血おなどによって引き起こされると考えられます。

具体的には、以下のような証が考えられます。

○腎虚証：腎は精を貯蔵する臓器であり、腎の精が不足すると女性ホルモンの分泌が低下します。
腎虚証の症状としては、月経不順、不妊、更年期障害、めまい、耳鳴り、腰痛などがあります。

○肝鬱証：肝は気の流れを調節し、感情の動きや血を貯蔵する臓器であり、肝の気が滞ると女性ホルモンのバランスが崩れます。
肝鬱証の症状としては、月経前症候群（PMS）、月経痛、イライラ、抑うつ、胸腹部の張りや痛みなどがあります。

○脾虚証：脾は血液を生成する臓器であり、脾の気が不足すると血液が不足します。血液が不足すると女性ホルモンの分泌が不安定になります。
脾虚証の症状としては、貧血、倦怠感、食欲不振、便秘や下痢などがあります。

○気滞血お証：気滞血おとは、気や血液の流れが滞ってしまうことです。気滞血おになると女性ホルモンの分泌が乱れやすくなります。
気滞血お証の症状としては、月経不順や月経量の変化、子宮筋腫や卵巣嚢腫などの婦人科疾患などがあります。

東洋医学では、鍼灸を用いて気血を補い調和させることで女性ホルモンの乱れを改善していきます。