脂肪を燃焼する脂肪を活性化させて代謝ＵＰ！：2020年2月29日｜ラッコ整体院(RACCO)のブログ

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ラッコ整体院(RACCO)のブログ

ビューティー

投稿日：2020-02-29 12:58:19.0

脂肪を燃焼する脂肪を活性化させて代謝ＵＰ！: こんにちは！
RACCO整体院の加藤と申します。

今回は【褐色脂肪細胞】という脂肪を活性化させて代謝を上げる方法をお伝えしていきます。
「脂肪なのに燃焼する効果？」と疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。
はじめに脂肪についてのお話をしてから具体的な方法をお伝えするという順番でいきましょう！

～脂肪について～
まず脂肪というものは1白色脂肪細胞 2褐色脂肪細胞の二つに分類されます。

1.白色脂肪細胞
白色脂肪細胞の役割としては、体内で余ったエネルギーを必要な時に取り出せるように蓄えておくという役割があります。
こちらが溜まりすぎると「贅肉」と呼ばれてしまいますね…。

2.褐色脂肪細胞
褐色脂肪細胞は肩甲骨周り、背骨近くに多く存在することが知られています。
エネルギーを消費し、熱を生み出すという役割があります。白色脂肪細胞と真逆なのです！

赤ちゃんに多く存在し、大人になるにつれて少なくなっていきます。
赤ちゃんは十分に体が発達していないので、寒い時には体を動かして温めるということができません。
その代わりに褐色脂肪組織が熱を生み出し、寒い中でも体温を保てるように働いているのです。

ということは！大人になり少なくなってしまった褐色脂肪細胞をいかに効率よく使うかが代謝ＵＰへの近道となりますよね。

～褐色脂肪細胞を活性化させる方法～
ズバリ！　＜寒冷刺激＞　が褐色脂肪細胞を活性化させます。
厳密にいうと白色脂肪細胞が褐色脂肪細胞のような働きをもってくれるようになり、これをベージュ化と呼びます。

具体的にどうやって寒冷刺激を与えるの？と思いますよね。
それは　＜自宅のちょっと寒いところで肩甲骨回し＞　を行うという方法です。
回数は「身体がポカポカ温まるまで」が目安です。

なぜ肩甲骨なのか？というと最初の方に少し触れましたが褐色脂肪細胞が多くあるからなのです。
しっかりと動かす＋ちょっと寒いところでという組み合わせはオススメですよ！

～肩甲骨回しの方法～
１．肩の上に両手のひらをのせます
↓
2.後ろから前に動く範囲いっぱいいっぱい大きくゆっくりと肩を回します。
＜ポイント＞
☆回すときのイメージは「円を描く」ように行います！
☆後ろのポジションでは肩甲骨をしっかりと内側に寄せます！
☆前のポジションでは両肘が触れるくらいに寄せます！