腸腰筋で変わる姿勢と動き：2025年5月3日｜ストレチックス春日後楽園店のブログ

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ビューティー

投稿日：2025-05-03 16:56:05.0

腸腰筋で変わる姿勢と動き: 腸腰筋は腰椎から骨盤を通りして大腿骨まで付着しています。
骨盤にも付着しているので骨盤の動きにも関与します。

腰椎は理想的なかたちは前にカーブしている前弯という状態ですが、
前弯のカーブが大きくなるとその分、反ってしまうことになり「反り腰」という姿勢に
腰椎の前弯が過度になることで反った感覚で腰がカタい、丸めにくい、また腰が反ってしまうことで背中の上部を丸めてバランスをとるようになり、「反り腰、猫背」という姿勢にもなりやすく、
腸腰筋がすべての原因ではありませんが、縮まってカタくなることで、骨盤前傾、腰椎過前弯に骨格になりやすい。

腸腰筋が弱化することで起こる姿勢が骨盤の後傾です。
腸腰筋が働きにくくなることで後傾方向に機能する筋肉とのバランスが崩れ、前傾で安定させにくくなります。
骨盤を後傾させる筋肉は太ももの裏側の筋肉のハムストリングやお尻の大殿筋という筋肉があり、それらが適切に働き不具合を起こしていなくても、前傾側の筋肉が弱くなることで前後の強弱が変わっていきます。

腸腰筋が適切な長さ、テンション、張り具合をしていればテントを張るように背骨という柱を中央に保ちます。
しかし、テンションが弱く支えが効かなければ前弯方向に保つ力が弱く、骨盤も後傾に倒れやすくなります。

前傾による反り腰が強ければ腸腰筋のストレッチを、後傾が優位で腸腰筋の働きが低下していればトレーニングでコンデションをよくしていきましょう。

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