インナーユニットとは：2022年12月1日｜ブルックリンボディラボのブログ

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投稿日：2022-12-01 13:39:29.0

インナーユニットとは: こんにちは。

前にブログで呼吸についてあげた時に、横隔膜は「インナーユニット」の一部であると書きましたが、今回はその「インナーユニット」についてもう少しご紹介したいと思います。

インナーユニットとなる筋肉は横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群の4つからなります。

このインナーユニットはとても重要な役割があり、使えていないと身体に不調が出やすいです。

【インナーユニットの役割】

・姿勢保持
天然のコルセットとして働き、姿勢を保ちます。

・内臓の保護
インナーユニットの働きにより、腹部の内圧を上げて内臓を保護したり、正しい位置で保持して機能を高めています。

・安定化
腹部の内圧が高まり骨盤帯や腰椎を安定させます。

・予備動作
何か動作をするときに、まず最初にインナーユニットが働きます。
動作の原動力、土台、基礎となる。
動作の順番は、インナーユニット→手足に繋がるインナーマッスル→アウターマッスルです。

インナーユニットの働きが悪くなると、腰痛、肩こり、手足のトラブル、パフォーマンス低下、尿漏れ、疲れやすくなる、など様々な不調につながる可能性があります。

逆にインナーユニットが使えれば、不調の改善や予防になりますよね！

【体幹トレーニング】
・ドローイン
1.仰向けで寝て、膝を立て、腰幅に開きます。
2.腹式呼吸で、鼻から息を吸い、お腹を膨らませる。
3.口からゆっくり息を吐きながら、下腹部で床に押し付けながらお腹を凹ます。
4.お腹を凹ませながら、浅い呼吸を繰り返す。息を吐くときはお腹を床に押し付けるイメージで、5～10回繰り返す。
5.脱力して、楽な呼吸をします。

・プランク
1.マットにうつ伏せになる。足は腰幅に開く。
2.肘を90度に曲げ、肘～手をマットにつけておく。足の指を立てる。
3.胸からお腹、太ももをマットから浮かせる。頭～かかとが一直線になるように姿勢をキープ。目線は斜め前を見る。
姿勢をキープしたまま、ゆっくり呼吸を繰り返し30秒キープ×2セット。

インナーユニットを鍛えて健康な身体を手に入れましょう。

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