緑茶、ウーロン茶、紅茶：2023年11月30日｜マイストレッチ関内店(My Stretch)のブログ

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プライベート

投稿日：2023-11-30 16:35:00.0

緑茶、ウーロン茶、紅茶: 私は喉の調子が悪い時、イガイガするなと思った時には、紅茶（レモン入りのホットティー）を飲みます。紅茶の丸みを帯びたトロミと、レモンの爽やかな香り、そしてビタミンCが喉に優しい感じがします。
その紅茶以外にも好きなお茶があります。ジャスミンティー（茉莉花茶）です。
2018年ころから急にペットボトル飲料として出始め、コンビニでもレギュラー商品となりました。
そのジャスミンティーを茶葉で購入し、ティーポットで日常的に飲んでいます。

先日お客様に、ジャスミンティーを出したところ『あれ？花が入ってる、混入したのかな？』と言われて気が付きました。多くの人がジャスミンティーをジャスミンの葉っぱを使ったお茶だと思っているという事です。

ジャスミンティーは緑茶に、ジャスミンの花を重ねて置いて、香りを移しているお茶です。
高級になればなるほど、使用した花は取り除き、匂いの移った茶葉だけとなります。私が購入しているのは安いものなのでお花が入っているのです。
お茶というのは、当たり前過ぎて以外に知らない事だらけ。今回、いい機会だなと思い、ちょっと調べてみましたので、ご紹介したいと思います。

緑茶（不発酵茶）：茶葉を摘んだ後、蒸すか、炒るかして、揉みながら乾燥させます。加熱することで発酵が止まります。鮮やかな緑色でフレッシュな茶葉の味がします。

ウーロン茶（半発酵茶）：お茶の葉を室（ムロ）で干し、萎れさせ葉の周辺部の色が茶色に変色し始めたら火を入れ、発酵を止めます。苦みや渋みが消えてまろやかな味わいになります。

紅茶（発酵茶）：最後まで酵素を酸化させ、茶葉が褐色になるまで発酵させる製造方法です。途中で揉む工程を入れ、茶葉を傷つけることで発酵を促進させます。渋みのある深い味わいと芳醇な香りになります。
使用する『茶葉』は、みな同じ『チャノキ、ツバキ科ツバキ属の常緑樹カメリア・シネンシス（Camellia sinensis）という学名の常緑樹』となります。

そしてチャノキは、葉の大きさ、木の高さなどの特徴から、アッサム種（大葉種）と中国種（小葉種）の2系統に大別されます。
そして、より細かい特徴による識別に『やぶきた』『べにふうき』などの何十種類もの品種に分かれていきます。

ほうじ茶などは、緑茶を焙煎（コーヒーみたいですね）して、香ばしさを出したお茶です。
皆さま、お好みのお茶はなんですか？