アーユルヴェーダマッサージとリンパマッサージの違い：2023年2月24日｜ウールアルト中目黒(ol alt)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-02-24 04:33:11.0

アーユルヴェーダマッサージとリンパマッサージの違い: 本日は2つのマッサージの違いについてお話させて頂きます。

「アーユルヴェーダマッサージとリンパマッサージはどのように違うのでしょうか？」
とよくお客様よりご質問を頂きます。その違いを今回少しだけご紹介させて頂きます。
アーユルヴェーダではマッサージの名前をアヴィヤンガム（インド北部ではアヴィヤンガ）といい、アビヤーサ(繰り返す)とアンガ(手足)というサンスクリット語から成り立っております。
「滑らかなもので繰り返しさする」という意味で、体質にあう濃厚なハーバルオイルをたっぷりと使用しマッサージをして参ります。
この濃厚なハーバルオイルを使用する重要性がインド3000年前の古典書から記されております。アーユルヴェーダでは、トリートメント法もそうですがオイルが何より重要なポイントとなります。
ウールアルトで使用しておりますオイルは、現地インドの病院・スパ・ホテルで実際に使用されているドクターから処方されたものに限ります。現地では医薬品として扱われている為効能がとても強く、睡眠障害の方は、頭上（クラウンチャクラ）にオイルを塗って10分程で熟睡してしまうことも少なくありません。
またオイルの使用量も全身で平均100mlほど非釈せずにたっぷりと使用させて頂きます。
施術方法としましては、神経系にはオイルをそっと優しく流し、リンパ系には心臓に向かって下から上に。筋肉系には筋束にそって上から下へインナーマッスルも意識し、骨格系には注意深く何度も試みてからストレッチを致します。最終的には身体全体のバランスを整えます。

多くのハーブを取り入れながらマッサージを行うことで、その場でお身体がスッキリすることは勿論のこと、ハーブがじわじわお身体を整え楽さが数日間～10日間ほど持続します。
リンパマッサージはオイルの効能というよりも、マッサージによって体の外から筋肉を刺激し、リンパの流れを良くし溜まっていた水分や老廃物をスムーズに流していく技術となります。
アーユルヴェーダのマッサージ法はリンパの流れもよくなりますが一番は根本的な体質改善
・筋肉、関節もやわらかく
・精神面も浄化したい
・強力にデトックスしたい
・睡眠障害や癌など深い病症にアプローチしたい

など上記の症状改善をお求めの方にはアーユルヴェーダがお勧めです。
アーユルヴェーダは奥深いところがありますがご参考にされてくださいませ。