73歳(団塊の世代) になって気づいた事。１、：2021年10月5日｜MJCヘルスリカバリーセンターのブログ

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投稿日：2021-10-05 20:43:16.0

73歳(団塊の世代) になって気づいた事。１、: 少しでも若い内から下肢を丈夫にし(ケアをして)血管力、血流力を上げ血液循環を良くし加齢に負けない強いカラダになる事がとても大事ということ！

下半身は上半身と比べて衰えるスピードは3倍早いと言われています。

これが高齢の人々を苦しめるのです。

(血流悪化によるあらゆる不調~病気に繋がる)

下半身の血液が心臓に戻りにくくなると(大多数の中高年)加齢による身体の老化(生理機能)や衰退を早めてしまうのです。

加齢に負けずいつまでも自分らしく生活していくためには血液循環の大切さを早く気づき

血液循環を良くするケアをして身体機能精神機能の低下を防ぐ必要があるのです。

血液循環を良くする方法として特に鍛えておきたたいのが下半身になります。

年齢を重ねるごとに衰える筋肉の中でも最も大きく衰えるのが下肢なのです。

下肢の筋肉は重力に逆らって血液を心臓に送り戻すという重要なポンプの役割を
しているんです。

皆さんに下肢の老化を防いでもらい血管力血流力を
高めて発病を未然に防いで
欲しいのです。

下肢の筋肉が衰えて歩行速度が遅い人ほど心血管疾患による死亡リスクが1、7 倍も高くなるとの報告があります。

運動による下肢の筋肉量を保ち続けることは血管力の維持と健康寿命を延ばすことにとても大切ななことなのです。

血管は年齢と共に硬化し狭くなり、詰まりやすくなってしまいます。

そのように一度状態が悪くなってしまった血管はなかなか元には戻らないのです。

普段から血流を良くする為の習慣を見につけておくことが大切なのです。

予防対策はどれだけ早くても始めても早すぎることは
ありません。

どうか皆さんに発病を未然に防いで欲しい。

できることを知っておいて欲しい。

その中でできることだけでも取り組んで欲しいのです。

血液は血管の一番内側にある内皮細胞を通ってカラダの隅々まで運ばれます。

内皮細胞は血管を縮めたり広げたりする働きをしており体の中で最大の内分泌器官と言われています。