卒乳後のケア◇１：2024年4月19日｜ミレーヌ(MYLENE)のブログ

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投稿日：2024-04-19 08:52:50.0

卒乳後のケア◇１: 卒乳後のケアはどうしたらいいのだろう？と
心配な方もいらっしゃると思います。

また、「卒乳（断乳）したけど、まだ母乳が出る…」
というママさんもいらっしゃると思います。

そもそも、母乳って一体いつまで出るものなのでしょう？

→赤ちゃんが吸っている間は新しい母乳が作られます

ママの体は、赤ちゃんが必要としている限り、
新しい母乳を作ろうとするので
赤ちゃんが吸うことで、新しい母乳がどんどん作られます。

その為、吸わなくなることで、徐々に減っていきます。

しかし、母乳は赤ちゃんが吸わなくなると
自然に止まっていきますが、すぐ完全に止まるわけではありません！

個人差はありますが、
卒乳までに授乳の回数が減っていた場合は、
数回おっぱいを絞る（搾乳する）と止まることが多いようですが
授乳回数も多く、おっぱいの分泌も多い時期に卒乳した場合は、
搾乳してもしばらく張ることがあります。

それから搾乳(さくにゅう)の必要がなくなっても、
おっぱいがにじみ出ることがあります。

期間は半年～1年程といわれることもありますが、
中には1年以上出る方もいるなど、
" 完全に止まるまでの期間は個人差が大きい " そうです。

では、実際のところ、
卒乳後のケアはどうすると良いのでしょうか…？

　『おっぱいが張る場合はケアが必要』

母乳の分泌量が減り、
" 自然と吸わなくなった " 等の理由で
卒乳した場合には、あまりケアは必要としません。

しかし、子どもが急におっぱいを欲しがらなくなったり、
ママが授乳をやめる決意をして断乳したりした場合には、
おっぱいはそれまでと同じ量の母乳を作ろうとするので
おっぱいがパンパンに張ってしまったり、
痛みを感じることがあるので、
もう母乳は作らなくても良いよ！ということを
身体に覚えてもらうためのケアが必要となります！

特に、卒乳後はおっぱいをよく観察しながら、
次にお伝えするセルフケアを試してみてください＊

ケアする時に大事なことは、
「搾乳のタイミング」と「おっぱいを冷やす」ことです。

次回の記事で詳しくご説明します＊

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