五大栄養素：2022年7月29日｜ボディーパートナーサイ(BODY PARTNER SAI)のブログ

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投稿日：2022-07-29 14:50:13.0

五大栄養素: 五大栄養素は5種類あり、役割は主に３つに別れます！

・身体をつくる：たんぱく質
・身体を動かす：炭水化物と脂質
・身体の調子を整える：無機質(ミネラル)とビタミン
また、食物繊維も含めて六大栄養素と呼ぶ事もあるそうです。

身体をつくるたんぱく質は、
身体の組織をつくります。筋肉、内臓、皮膚、髪の毛、血液などの構成成分です。
たんぱく質を含む主な食品は、肉、魚、卵、大豆などです。

身体を動かす炭水化物と脂質は、
炭水化物(糖質)と脂質は、体内で消化され、脳をはじめ身体を動かすエネルギー源になります。
この2つにたんぱく質を加えてエネルギー産生栄養素とも呼ばれています。

糖質は同じくエネルギー源となる脂質より消化・吸収が早く、素早くエネルギーを補給できます。（1gあたり4kcal）

糖質を含む主な食品は、米、パン、めん類、パスタなど、穀類やバナナやコーン、ジャガイモなど主食としても食べられる食材に含まれています。

脂質は摂り過ぎると肥満につながりますが、少量でも多くのエネルギーを得ることができる効率の良いエネルギー源です。
（1gあたり9kcal）

脂質を含む主な食品は、肉や魚類の脂身やラードなどの食用油脂類、マヨネーズなどのドレッシング類です。
魚やオリーブオイルなどに含まれる不飽和脂肪酸は、コレステロールを下げるなどの働きがあると注目を集めています。

身体の調子を整える
無機質(ミネラル)とビタミンは
身体のさまざまな機能を正常に保ち、身体の調子を整えます。

ビタミンは脂溶性と水溶性の2つに分けられます。不足するとさまざま不調の原因になります。
ビタミンを含む主な食品は、野菜、みかん、りんごなどの果物や肉や魚、海藻類です。

無機質(ミネラル)は、カリウム、カルシウム、鉄、ナトリウムなどが有名です。
お互いに作用しあうため、バランスよく摂取することが大切です。
ミネラルを含む主な食品は、野菜、果物、ひじきや昆布などの海藻、牛乳やチーズなど乳製品です。

食物繊維は「ヒトの消化酵素で分解されない食物中の総体」と定義されています。水に溶ける水溶性食物繊維と、溶けない不溶性食物繊維とに大別されます。
食物繊維を含む主な食材は、野菜類、穀類、豆類、きのこ類、いも及びでん粉類に多く含まれています。

それぞれ詳しくは過去のブログに載っていますので、読んでみてください♪