お盆：2022年8月10日｜ボディーパートナーサイ(BODY PARTNER SAI)のブログ

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投稿日：2022-08-10 01:13:07.0

お盆: いつの間にか8月に入りましたね！
暑い日になると予想されますので、熱中症には気を付けましょう！
8月といえばお盆休みの方が多いと思いますが、お盆ってどういう事なのか調べてみました。
お盆の起源はよく分かっていませんが、日本では古くから真夏にご先祖様を供養する風習があったようです。先祖の霊を迎え入れ、また送り出すための行事です。

地域によって、お盆の期間は異なるそで、代表的な期間が3パターンあるそうです。

●7月13日～16日の地域
東京の都市部（多摩地区以外など）や、金沢市の旧市街地、静岡市などの一部の地域

●8月13日～16日の地域
「新のお盆」エリアと、沖縄県、鹿児島県奄美地方を除く、ほぼ全国

●旧暦7月13日～16日の地域
沖縄県と鹿児島県奄美地域

お盆の行われる月（7月、または8月）の
1日
「釜蓋朔日（かまぶたついたち）」と呼び、地獄の釜のふたが開く日…といわれています。この日を境にお盆入りと考え、ご先祖様を迎える準備をするそうです。

7日
「棚幡（たなばた、七夕）」と呼び、ご先祖様を迎える精霊棚（しょうりょうだな）をセットします。
台の上に敷物を敷き、ナスやキュウリで作った精霊馬（しょうりょううま）などを用意します。精霊馬は、ご先祖様があの世とこの世を行き来するための乗り物です。

13日
夕刻に、「迎え火」を焚いてご先祖様をお迎えします。火を焚くのは、ご先祖様が迷子にならないように…との願いを込めたものです。

14、15日
お盆の間、ご先祖様は精霊棚に滞在すると考えられています。果物や甘味、お膳などをお供えしましょう。

16日
ご先祖様は午前中まで自宅にいるといわれているので、朝はお供えをします。夕方暗くなってきたら、「送り火」を焚いて送り出します。

お盆の行事といえば盆踊り。
ご先祖様の霊をなぐさめるための念仏踊りがルーツともいわれています。

お供えする食べ物について
・精霊馬(きゅうりとナス)
精霊馬とは、きゅうりやなすなどを使って作るお供え飾りです。
きゅうりやなすなどに割りばしをさして、きゅうりを馬、なすを牛に見立てます。
足が速い馬には、「早く帰ってきてください」という意味が込められています。