ストレートネックには顎が関係している◎：2021年9月29日｜茅ヶ崎整体院のブログ

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投稿日：2021-09-29 11:26:39.0

ストレートネックには顎が関係している◎: こんにちは！

湘南カイロ茅ヶ崎整体院
柔道整復師の望月です(^^)/

今回は『ストレートネックには顎が関係している◎』についてお話します。

よく首が痛くてレントゲンを撮るとストレートネックと言われる方が、
最近増えて来たかと思います。

その原因がスマホを見る姿勢やデスクワークで長時間座っていることが増えたことで
多くなったと考えられています。

そうと言ってもストレートネックだから必ず肩が凝るというわけではありません。
痛みなど不快な症状の原因は様々なことが絡んでいる事が多いので、姿勢はあくまでも
その要因にすぎません。

今回は違った視点でストレートネックの解説を行っていきます。
それが『顎』です。
現代の日本では食の欧米化に伴い、柔らかい食べ物が増えてきて、
咀嚼回数が減っていると言われております。

咀嚼回数が減ると唾液の分泌が低下するため、
消化作用に悪い影響を及ぼします。

当然噛む力も低下してくるので
顎周りの咀嚼筋と言われる筋肉が機能しなくなっていきます。

咀嚼時には主に、下の顎が使われます。
口を開ける時は下方に下げながら、少し前方に動かし、
閉める時は後方に引きながら閉まります。

下顎が前方に動きにくいと上顎で咀嚼をコントロールしようとするため、
頭が前に倒れる動きになってしまいます。

そのため、首の反りが無くなってしまい、ストレートネックになります。

動きが前にしかできない状態だと身体全体も前傾姿勢になっていくので、
首だけに限らず、
背中や腰にも負荷が加わり慢性痛をひき起こしやすくします。

身体全体の慢性痛の要因の一つにも顎が関係していることが分かったので、
顎の動きを正常化することで重心バランスも安定していくので、

全身の痛みを解消しやすくなります。

顎関節症など顎に不安がある方やいつも手に顎をのせて過ごす事が多い人は、
顎の機能が低下している可能性があります。

もしそのようなことでご相談がありましたら遠慮なくしてください(^^)/