REVIが伝えるファスティングのこと。“腸内環境“：2023年8月31日｜ルーヴェ西梅田店(Luve)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-08-31 15:48:16.0

REVIが伝えるファスティングのこと。“腸内環境“: 次に腸について♪

腸は、脳の次に多い約1億もの神経細胞が存在しており、
「第二の脳」と呼ばれる独自の神経ネットワークを構築しています！

腸は臓器の中でも単なる消化器官ではなく、
脳の指令がなくても独立して活動を行って感知した情報を脳へ伝達します★

腸は、生物にとって重要な器官である脳と一方通行ではなく、
お互いに密接に影響を及ぼしあう関係にあります

これを“脳腸相関“と呼びます

つまり、脳の不調はそのまま腸に反映され、腸の不調は脳へと反映されるので
腸内環境の悪化は心や体に様々な不調をきたす大きな原因となり、
結果として病気になりやすくなったり、老化を早めることに繋がっていきます（ ; ; ）

【腸内環境はライフスタイルで決定する】
私たちの腸内には、約1,000種・100～1,000兆個もの細菌が住んでいると言われており、
この細菌が腸壁に隙間なく張り付いている様子を腸内細菌叢（腸内フローラ）と呼びます。

腸内フローラを形成している腸内細菌は働きによって、3つの種類に分類されます。
（1）善玉菌：体にとって良い作用をする（有用菌）
（2）悪玉菌：体にとって悪い働きをする（悪用菌）
（3）日和見菌：優勢な菌と同じ働きをする

理想の腸内環境の状態は、
『2（善玉菌）：1（悪玉菌）：7（日和見菌）』の善玉菌が優勢になる状態です★

善玉菌が増加すると、ダイエット効果・免疫力アップ・美肌・疲れにくい・アレルギー改善
悪玉菌が増加すると、便秘・肌荒れ・自律神経の乱れ・肥満・慢性疲労

理想の腸内環境を作るためにも、食物酵素や食物繊維を豊富に含んだ食材を
体内に取り込むことが重要ですが、今の私たちの食生活では発酵食品や野菜を摂取する頻度が
かなり減少しているので、意識的な取り組みが必要です！

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