紫外線殺菌庫：2022年2月22日｜トータルリラクセーション一心のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2022-02-22 16:54:48.0

紫外線殺菌庫: 店舗2階事務所に紫外線殺菌庫を設置致しました。しかし、中に設置する部品がすべて届いていないため、まだ稼働はしておりません。この殺菌庫は、お客さまが利用するハンガーや抱き枕等備品殺菌に利用する予定なのです。

実は当店舗が入っている建物が大規模修繕工事に入っているため、3月からベランダが利用できなくなるのです。ベランダは、ハンガーの日光乾燥消毒（2枚目の画像）に利用しているため、その対応策として考えた殺菌方法です。

日光に2週間以上当て乾燥消毒するため洗濯ばさみで14等分して管理していました。

紫外線殺菌では今までネックであった抱き枕の消毒にも利用出来ます。現在、施術利用後の抱き枕をアルコール噴霧消毒→乾燥して利用しています。最初は、抱き枕のカバーを外して洗濯→乾燥して利用していたのですが、抱き枕カバー交換に凄い手間暇が掛かるため途中からアルコール噴霧消毒に切り替えました。しかし、噴霧消毒では消毒効果が低いため何か良い方法がないかを模索していたのです。

殺菌庫の組み立てです。

元々このBOXは植物育成用テントのため、内側に95％光を反射する素材が使われているので殺菌庫として利用できると考えました。80センチ×80センチ×160センチの大きさです。4つ角の3つ角に抱き枕を1本づつ計3本立て掛け、もうひとつの角に紫外線デスクライトを立てて利用する計画です。

画像は立てかける金属フレームを設置してシュミレーションしてみました。このぐらいの空間なら15分照射殺菌で十分なのですが、紫外線殺菌の短所は、光が当たっている場所しか殺菌消毒が出来ないポイントです。そのため、3本の抱き枕を3回転してから利用する計画なのです。

しかし、この計画自体も時間と手間が掛かるため早めに対策する予定です。今考えている事は、ディスプレイ用のターンテーブルを改造し、そのテーブルの上に抱き枕を固定して15～30分照射殺菌すれば全面殺菌が可能になります。

今はそのターンテーブルを探している最中なのです。

いやぁ～　安全対策には時間もお金もメッチャ掛かりますよね。ホント、タイヘンな世の中ですわ。

正直キツイです。

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セラピスト：山川一心