ストレスからくる腰痛がある!? part2｜ARCLabo岡山：2022年1月20日｜アークラボ岡山(ARC Labo)のブログ

ARC Labo 岡山

アークラボ　オカヤマ

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

エステ
リラク
整体・カイロ
リフレッシュ

岡山県岡山市北区野田２-１-５　ハーモニーパーク２F
岡山駅より車で10分、野田東バス停より徒歩2分、ハローワーク向かいの建物2階

アークラボ岡山(ARC Labo)のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2022-01-20 14:39:02.0

ストレスからくる腰痛がある!? part2｜ARCLabo岡山: 　皆様こんにちは！

　ARCLabo岡山の片岡です。

　前回の内容を軽く振り返りますと腰痛には「原因の特定できる腰痛」と「特定できない腰痛」があり、原因の特定のできない腰痛は85%くらいあります。

　原因が特定できない腰痛はストレスの影響、運動不足の影響などによる交感神経優位で生じる筋・筋膜性の腰痛が考えられるというところまでお話しました。

今回は交感神経優位による筋・筋膜性の腰痛についてお話していきます。

〈交感神経とは？〉
　交感神経は筋肉を活性化させる作用があり、運動や日中の活動時に働き睡眠時は働いていないことが通常です。

　しかし交感神経優位の方は常に交感神経が働いている状態であり睡眠時にも働いているためなかなか寝付けなかったり眠りが浅くなってしまう傾向にあります。

〈交感神経優位の方の特徴〉

　・手足の冷え性　・心拍数上昇
　・筋肉の緊張　　・食欲低下
　・頭痛　　　　　・倦怠感
　・不眠　　　　　・頻尿

〈ストレスによる腰痛が生じるまでの流れ〉
　1)強いストレスを感じる

　2)体を守るために交感神経が働く

　3)心拍数上昇/吸気増加(呼吸洞性不整脈)

　4)背筋の緊張が高くなり腰痛発症

〈交感神経優位による腰痛を抑えるには？〉

1.ピラティスなどの適度な運動
　筋トレやジムなどでのウエイトトレーニングのような負荷の強い運動は交感神経が上がりやすいためピラティスのような適度な負荷の運動を行うと良いです。

2.深い呼吸を行う
　交感神経優位になると深く呼吸をすることが行いにくくなり、浅く早い呼吸になってしまいます。
　呼吸を深く行うには胸周りの筋肉をストレッチしたり背骨の動きを良くすることで呼吸が行いやすくなります。

3.スマホやPCを見る1回の時間を短くする
　視覚情報は体全体の感覚の割合を見ても1番必要とされる感覚であり目を使う頻度というのはとても多いのです。
　特にスマホやPCなどの強い光は目にとって刺激が強くとてもストレスが大きいため交感神経も昂ってしまいます。
　したがってなるべく長い時間スマホやPCを見つめないように細かく目を休めてあげることが必要となります。

　●〒700-0971
　●岡山市北区野田2-1-5　ハーモニーパーク2階ARCLabo
　●TEL 086-244-8787