【3/3桃の節句】お雛様♪：2024年2月26日｜サロンドユマンのブログ

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投稿日：2024-02-26 11:18:19.0

【3/3桃の節句】お雛様♪: 今週は【おひな様】ですね*^^*
皆様のご家庭でも飾っている方もいると思います♪
少し長いですが、今日はそんなおひな様のお話を。

ご存知ですか？(^^)『おひな様』を飾る意義

おひな様を飾るひな祭りは、家庭で行う小さなお祭りです。
赤色の毛氈(もうせん)などで神聖な場所をつくって、赤ちゃんを守ってくれるおひな様を飾り
お供え物をして願い事をします。

「健やかに育ち、将来幸せな結婚ができますように」と。

ひな祭りの源流は、古代中国で季節の変わり目などに健康を願って厄払いをしていたことにあります。日本でも平安時代以前からこれにならって、3月のはじめに「ひとがた」（人の形を象徴的にかたちずくったもの）に自分の罪けがれを託して流すことが行われました。やがてこれに貴族の子どもたちの間で日常的に行われていた「ひいな遊び」（人形遊び）が結びつき、3月3日に人形で遊ぶ習慣がうまれました。

江戸時代になって、人形がだんだんと発達して工芸的に立派なものが作られるようになると、男女一対の人形を特に「おひなさま」と尊んで、3月3日にこれを飾り、季節の食べ物などお供えして女性たちが無事健康に過ごせることを願うようになりました。
また、おひな様のお祭りという意味から、その日を「ひな祭り」とも呼び、さらに江戸時代中期以降は、女の子の誕生を祝いその健やかな成長と将来の幸せを祈る風習もうまれました。これは男女一対のおひな様の美しく仲睦まじい姿に女の子の幸せな結婚を重ね合わせたものでしょう。その高貴な姿やきらびやかなお道具の数々にも、女の子の幸せな人生を願う気持ちと豊かな生活への憧れが込められているのです。

こうして、厄を祓うひとがたに始まりながらも、美しく完成されていったおひな様は、時代とともに一人一人の女の子幸せを叶えてくれる、その子の守り神のような存在となりました。お子様が毎年、おひな様に親しく触れれば、おのずとその恩恵をいただけることでしょう。

おひな様は、生まれたばかりの女の子に対する、周りの人達のあたたかい思いをかたちにしたもの。誕生をこころから喜び、健やかな成長と将来の幸せを願う『予祝』すなわち「未来予想図」そのものなのです。
同時に私達も女性・男性の美しさのお手伝いができることが嬉しいです♪
またクーポンを使ってお得にキレイになっていただけたら幸いです*^^*
ご予約お待ちしております♪