ヘルニアについて：2024年1月16日｜三郷たいよう鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-01-16 10:27:50.0

ヘルニアについて: 今回は『ヘルニア』について。
□腰に痛みや痺れがある
□長時間立っているのが辛い
□座った状態から立ち上がることが難しい
□咳やくしゃみで激痛が走る
□寝返りをうつのが困難
心当たりのある症状はありませんでしたか？

『ヘルニア』はブロックの様に積み重なった椎骨という骨の間に椎間板というクッションがあり、この椎間板が加齢・生活習慣が原因で津びれて飛び出すことで、背中側を走る神経を圧迫し、腰痛や痺れを引き起こす症状です。

椎間板は縦方向の力には強く、捻りや曲げる動きには弱い構造になっています。
そのため、加齢やスポーツでの負荷がかかりすぎると発症することが多くなります。
また骨盤・骨格の歪み・インナーマッスルの低下によって椎間板にかかる負荷が大きくなることで、ヘルニアを引き起こすリスクが高まります。

日常生活で腰にかかる負担が大きかったり、筋力の低下で内臓を支えられないため圧迫されることや、腰回り臀部・足の筋肉の硬さ・骨盤の歪み・姿勢の乱れ等によって起こる為なかなか改善する事が難しいのがこの『ヘルニア』です。
手術をして飛び出した髄核を除去しても、一度椎間板に空いた穴は塞がらないので、同じ負荷がかかってしまうと再発の可能性があります。
一般的には、マッサージ・コルセットによるサポート・牽引・手術・筋力トレーニングで体幹を強化する施術が行われます。

当院では、腰部や臀部の筋肉の硬さに対しては効果が期待できる「手技」や「鍼灸治療」を行っていきます。
お尻周りから太ももにかけての筋肉の硬さは坐骨神経痛も引き起こすため、血流の改善をして自己治癒力も高めます。
鍼灸治療は行っていない事もございます。

また、骨盤・骨格の歪みは筋肉を引っ張り余計に椎間同士の圧迫を強めてしまうため、姿勢の分析をしたうえで、トムソンベッドを使用し骨盤・骨格のバランスの調整を行います。

骨格を支える土台となるインナーマッスルが低下していると、正しい姿勢の維持が困難になるので、楽トレを行い姿勢維持筋であるインナーマッスルをトレーニングしていきます。

気になる症状などがありましたらお気軽にご相談・お問い合わせ下さい。

整骨院・鍼灸院をお探しの方は是非、当院へお越しください☆