アキレス腱について：2024年1月16日｜三郷たいよう鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-01-16 13:30:37.0

アキレス腱について: 今回は『アキレス腱炎』について

□かかとやふくらはぎの後ろが痛い
□つま先立ちの時に痛くなる
□歩き始めの時に痛くなる
□痛くて走れなくなった
□アキレス腱の部分が腫れていて触ると痛い
このようなお悩みはありませんか？

アキレス腱炎は主に使い過ぎが原因で、足首(アキレス腱)に繰り返し負荷がかかったり、過剰な運動をすることで炎症を起こし、痛みが出ると言われています。

走ったり、ジャンプしたりするスポーツ等をする方に起こりやすく、他に激しい屈伸運動をするバスケットボールや自転車走・バレエ・エアロビクスなどをしている方に症状が出やすいと言われています。
スポーツ初心者にも起こりやすく、筋力や筋肉の柔軟性の低下や偏平足・運動の準備不足などによっても引き起こされます。

アキレス腱炎にも軽症と重症があります。

早期発見し、症状が軽度な状態から治療を始め、しっかりと安静を守れば完治すると言われています。
痛みを我慢したり、忙しさを理由に病院へ行けなかったりすると慢性化し、治療が長期化して治りにくくなります。

日常生活では、使い過ぎが原因なので、まずは絶対安静を守って下さい。

無理をして練習を続けると本末転倒です。
発症してすぐは、積極的に冷やしたり消炎鎮痛剤を用います。

また、アキレス腱炎にならないために、運動前のストレッチや体操は欠かさずに行って下さい。
偏平足の方は、足裏のアーチを改善させるために、足指じゃんけんや足指を使ってタオルを手繰り寄せるタオルギャザーを行い、アキレス腱炎の発生を防ぐことが期待できます。

再発を防ぐためにも、柔軟性のある正しい筋肉の使い方を身につける為のリハビリを受ける事も良いでしょう。
患部の炎症で、異常な血管や神経が増えていることがあり、その場合は薬物療法や
外科手術で取り除くことで完治させます。

アキレス腱炎なる方は、骨盤の位置異常がある方が多く、痛みが引いた段階で骨盤の骨格矯正を行います。

日常生活の中で、足の筋肉を全く使わないということはないので、鍼灸治療で筋肉が硬くならない為の施術や血流の低下を防止する施術を行います。
鍼灸治療は行っていない事もございます。

心当たりの症状があればお気軽にご相談・お問い合わせ下さい。

整骨院・鍼灸院をお探しの方は是非、当院へお越しください☆