ぎっくり腰について：2024年1月16日｜三郷たいよう鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-01-16 13:48:25.0

ぎっくり腰について: 『ぎっくり腰』についての解説の続きです。
今回はぎっくり腰を起こしてしまった時の対処法などをご紹介していきます。

ぎっくり腰の一般的な対処法としては湿布を貼り、鎮痛剤を飲んで安静を取ることです。
安静にする事で痛みは軽減しますが【安静にしている間に筋肉は硬くなり筋力が低下】してしまいます。
低下した筋力・硬くなった筋肉では関節を上手く支える事が出来ずに再発を繰り返してしまいます。

ぎっくり腰を起こしてしまった時は適切な対処法を知っておくことが大切です。
まず《患部の冷却》が1番です。
湿布で処置をされる方が多いですが、湿布だけでは患部の表面だけしか冷やすことができない為、症状の改善がし難いです。
なので、まずは《氷を使用して患部を冷やしましょう》
特に発症から３～４日は炎症が治まりにくいので理想は3時間おきに20分の冷却が理想的です。

４日目以降は筋肉の血流を向上をさせるために湯船にしっかり浸かり、筋肉を緩めることが必要になります。
関節炎症期(発症から３～４日)に体を温めると(入浴など)筋肉が一時的に緩み症状は緩和しますが、関節の炎症が治まっていない部分に熱が停滞してしまい、更に炎症が増し、痛みも増強してしまいます。
冷却と温める順番とタイミングが重要です。

当院ではまず、整形外科的検査を行い、関節炎症か筋肉炎症かの判断を行います。

検査の状態によりハイボルトという特殊電気治療を使用し、手で触れることのできない関節・奥の筋肉へのアプローチを行い炎症を抑える治療や、鍼灸を用いて痛みを出している神経や筋肉の硬い部分へのアプローチ・テーピング療法での関節安定・筋肉のサポートを行います。
鍼灸治療は行っていないこともございます。

症状回復に伴い痛みの原因とされる背骨・骨盤の調節を行い、再発防止をするためにインナーマッスルの筋力トレーニングを行い、根本の改善を図り痛みの出にくい体作りのサポートをしていきます！

ぎっくり腰を起こしてしまった時は、迷わず当院にお越しください！！
その他、腰の痛みなどのお悩みがありましたらお気軽にご相談下さい♪

整骨院・鍼灸院をお探しの方は是非、当院へお越しください☆