肘の痛みについて：2024年1月16日｜三郷たいよう鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-01-16 15:31:46.0

肘の痛みについて: 今回は『肘の痛み』について
□重い物を持つと痛い
□ボールを投げると痛い
□安静にしてても痛みを感じる
□物をつかんだりコップを持つだけで痛い
□肘から薬指・小指に痺れが走る
上記のような症状はありませんか？

肘関節は上腕骨・橈骨・尺骨の間にできる3つの関節が関節包に包まれたものです。
それぞれ３つの骨に付着する筋肉は肩から肘・肘から手首まで伸びています。
肘の曲げ伸ばしはもちろん、肩を動かしたり手首を動かす際に肘関節の骨に付着する筋肉は骨を引っ張ります。
痛みが起こる原因として、筋肉に柔軟性が欠けていると筋肉の付け根(腱)が炎症を起こし痛みが出現します。

肘関節の過度の曲げ伸ばしや変形性肘関節がある場合は痛みの改善に時間がかかってしまいます。
例えば、椅子に座り体を丸くして肩を前方に挙げてみましょう。
肩は真上まで上がらないと思います。
つまり姿勢が悪いまま勉強やデスクワークを行うと肩から肘・肘から手首に伸びる筋肉の付け根に負荷がかかり炎症が起こってしまいます。
痛む肘関節だけを湿布やアイシングするだけでなく、姿勢を改善させる根本治療を行っていかないと肘関節の痛みは改善されません。
肩や手首・指のストレッチをこまめに行うことや肘関節・肩関節・手関節に動きのある運動を控える・エルボーバンドやテーピングで肘関節への負担を軽減・肘関節使用後のアイシングや湿布などが一般的な施術です。

当院では最初に整形外科的検査を行い、症状の損傷段階を把握したうえで治療を開始します。
まずはアイシングを行い、患部の炎症にはハイボルテージ治療を用いて炎症の緩和及び組織の早期再生を図ります。
部活動はクラブチームに所属している選手(学生)には運動動作指導や運動前後ケア指導を行っています。

日常生活動作指導には当院オリジナルの「姿勢改善プログラム」をおススメします。
痛み出現の根本的な原因を改善させましょう！

肘の痛みでお困りの方はお気軽にご相談下さい☆

整骨院・鍼灸院をお探しの方は是非、当院へお越しください☆