働く女性の4割が5月病になってしまう。：2024年5月14日｜いつつのきのブログ

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投稿日：2024-05-14 21:12:09.0

働く女性の4割が5月病になってしまう。: チューリッヒ生命が実施した調査では、7割のビジネスパーソンが日常的にストレスを抱えており、20代・30代女性の約4割が五月病経験者だったというデータが出ています。

女性だけに着目すると、年代が上がるほど五月病の経験率は減っている。

なぜ20代・30代が多いのか？
五月病の原因には、「入社」「人間関係の変化」「転職」「仕事内容の変化」などが挙がり、新天地でストレスを感じている状況があります。
他に考えられる原因としては「ライフステージの変化」があり、20代と30代の女性は、結婚や出産による環境の変化がストレスになっている事もあるようです。

【五月病につながるストレス対策】

●周りと比べない、周りの声に惑わされない
五月病はストレスや疲れが原因であるため、真面目で責任感が強い人や、周りへの配慮を重視する人がかかりやすい傾向にあります。
同様に、周りの目を気にしがちな人、つい周りと自分を比較してしまう人もムダにストレスを抱えてしまう危険があります。

例えば、5月の大型連休に、SNSを見ると充実した連休を送っている方がたくさんその様子をアップしています。あなたがどこにも出かけていないとしたら、取り残されたように感じてしまい不要なストレスを抱える事になります。

また友人と集まった場合には、キラキラと輝いている友人たちと自分を比べて焦ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、あなたから見えている世界がすべてではないと考え、周りと比べたり、周りの声に振り回されたりしないようにしましょう。

●期待しすぎ、頑張りすぎの自分に気づく
五月病の原因のひとつに「理想と現実のギャップによるストレス」があります。
誰しもが新しい環境にワクワクした期待を抱くもの、ですが現実はそれほど甘くなく、思っていたよりも辛い職場や想像よりもきつい仕事がたくさんあります。

4月は緊張もありギャップがあっても頑張ることができたかもしれません。しかし5月に入ると気が緩み、理想と現実のギャップがありありと見えて落ち込むことがあります。

まずは、高い理想を持ちすぎたり、頑張り過ぎたりしていないか、一度冷静に自分を見つめてみましょう。

新しい環境に置かれた際には、自分では意識せずとも知らず知らずのうちにストレスが溜まるものであり、五月病は誰もがなり得る症状です。
大事なことは、無理をしすぎない事です！