291.「クリスマス前特集　性欲に関する話」：2022年12月24日｜パーソナルジム土浦きんに君のブログ

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投稿日：2022-12-24 00:57:19.0

291.「クリスマス前特集　性欲に関する話」: クリスマスと言えばという事になってしまいますが、内容は真面目に解説していきます。

●男女の性欲の仕組みとは？

男女ともに性ホルモンを強く受けて性欲というは高まってきます。
男性であれば、「テストステロン」女性であれば「エストロゲン」が強く関わってきます。

男性の性欲スイッチ入り方は「視覚的な刺激」や「物理的な刺激」「空腹時」に高まります。

一方、女性の場合は「接触」によってや「精神的な刺激」男性とは違い「満腹時」に高まりやすい傾向にあるそうです。

●性欲が減退する仕組みとは？ホルモン編

男性の場合、行為が終わるとそっけなくなる瞬間があると思います。
いわゆる「賢者タイム」と呼ばれるものですが、これは「テストステロン」が減退し「プロラクチン」というホルモンが分泌されているからです。通常は5～10分ほどなのですが、半日続く人もおり個人差があります。

一方、女性の方は行為後に「セロトニン」と呼ばれる幸せを感じるホルモンによって徐々に性欲が減退していきます。

●性欲が減退する仕組みとは？生活習慣など

・ストレス・疲労
ストレス・疲労によって出るコルチゾールというホルモンは男性ホルモンの分泌量を抑制してしまう効果があります。女性でも男性ホルモンは多少なりともありますので、少なくなると性欲の減退や、行為に対するモチベーションが下がってしまいます。

また、睡眠不足は男女ともに疲労を招いたり、ホルモンが正常に分泌しない事があります。アルコールはエタノール、タバコはニコチンなどが性欲減退につながります。

・抗うつ剤(SSRI)の服用等
メカニズムはよくわかっていないそうですが、SSRIの作用にセロトニンとアドレナリンなどの気分が高揚したり、落ち着かせたりするホルモンが副作用によって何らかの影響を及ぼし、性欲減退につながるそうです。

・筋肉量の減少
筋肉量の増加はアンドロゲン受容体というのを増やし、テストステロンが作用しやすくなるという報告があります。つまり筋肉量の減少は男性ホルモンが働きにくくなるという事なので、性欲減退にもつながるという事です。

●性欲を改善するためには？
具体的な方法は文字数制限のため、インスタの本文にて解説していきます。

土浦きんに君　金子祐希

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