305.「停滞の時にはこうやる！チートデイのやり方」：2023年2月3日｜パーソナルジム土浦きんに君のブログ

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投稿日：2023-02-03 01:00:07.0

305.「停滞の時にはこうやる！チートデイのやり方」: 一般の方にも知られるようになったチートデイですが、よく見るチートデイは好きなもの好きなだけ食べるというのが散見されます。本来のチートというのは物凄くキツイ食事になります。
ここではチートデイのやり方を紹介します。

●チートが必要なときは？

チートデイを行う際に確認する事は以下の事になります。
体重幅減少の滞り
体温が下がっている
パンプアップが弱いとき

ダイエットを続けていきますと、停滞期にぶち当たります。どのぐらいのカロリー低下をしたかによりますが、早い人の場合7～10日で停滞期が訪れます。
停滞というのは、低カロリーの慣れ(ホメオスタシス)よってもたらされます。
その対策の１つがチート(ハイカロリー)の日を作ってあげて、停滞を逃れるというテクニックなります。

●停滞の時に身体に起こっていること

停滞している時は、身体がエネルギーを消費しない様に身体の機能を落とします。
その時に一番わかりやすいのが「体温の低下」です。
朝の体温が0.2度落ちていましたら、停滞していると見て間違いないです。

基礎代謝の内訳は、肝臓27％、脳19％、筋肉18％、腎臓10％、心臓7％、その他19％
となっています。

基礎代謝が落ちている時には、基礎代謝量の約30％を担っている肝臓の機能が落ちていると考えられます。
肝臓には「迷走神経肝臓枝」が走っており、交感神経や代謝の調節の役割をもつ、甲状腺ホルモンの調整をします。肝臓に栄養が無い状態が続きますとこれらが働かなくなり「代謝の低下」が起きます。

なので、チートは「肝臓のグリコーゲンを満たしてあげる」事がポイントになります。

●肝臓のグリコーゲンを満たすには？

肝臓のグリコーゲンを満たすには「果糖」が一番効率的に合成されます。
果糖は果物に多いと思われがちですが、100ｇでそれぞれ見ても10ｇ以下のものがほとんどです。

具体的な量や、期間、どんなものを食べたら良いかは、文字数制限によりインスタの本文にて公開します。

今回も参考になれば幸いです。
土浦きんに君　金子祐希