日本人は意外とタンパク質が不足気味です：2024年2月23日｜ロータス(LOTUS)のブログ

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投稿日：2024-02-23 16:48:49.0

日本人は意外とタンパク質が不足気味です: リフレッシュサロンLOTUSのブログにご来訪いただきありがとうございます。

このブログは、店舗情報や健康情報・プライベートの出来事などを掲載しています。

今回は、栄養に関するテーマを取り上げます。

皆さんは食事で、肉や魚などのタンパク質豊富な食材を十分に摂取していると感じていますか？

実は日本人は欧米諸国に比べて、タンパク質の摂取量が不足している傾向にあるのです。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、成人男性は1日あたり65g、成人女性は50gのたんぱく質を摂取することが推奨されています。しかし、実際の摂取量は男性で57.5g、女性で46.5gと、目標量を下回っています。（年齢・体格によりこの基準は変わってきます）

タンパク質は、筋肉や臓器、皮膚などの構成要素であり、体の健康維持に欠かせない栄養素です。

また、エネルギー源やホルモン、酵素の材料としても重要な役割を果たします。タンパク質が不足すると、筋肉量の減少や免疫力の低下、疲労感の増加などの問題が生じる可能性があります。

日本人がタンパク質不足になりやすい理由は、いくつか考えられます。

野菜中心の食生活: 欧米諸国に比べて、日本人の食生活は野菜中心で、肉類や魚類などのたんぱく質を多く含む食品の摂取量が少なくなっています。

高齢化: 高齢者になると、筋肉量の減少や食欲の低下により、タンパク質の摂取量が不足しやすくなります。

ダイエット: ダイエットのために、炭水化物や脂肪の摂取量を控えるあまり、タンパク質の摂取量も不足してしまうことがあります。

タンパク質不足を防ぐためには、以下の点に注意しましょう。

肉類、魚類、卵、大豆製品などのタンパク質を多く含む食品を積極的に摂取する。

毎食、手のひらサイズのタンパク質食品を意識的に摂取する。

間食に、ナッツ類やヨーグルトなどのタンパク質補給に適した食品を取り入れる。

タンパク質は、健康な体づくりにとって重要な栄養素です。日々の食生活の中で、タンパク質を意識的に摂取するようにしましょう。